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平成19年12月20日講演会資料櫻井直彦目次１．本田の経営理念～１．経営理念～２．社是～３．運営方針～４．トップトーク～５．本田の歩み２．人材の育て方～１．自己主張表～２．人を育てるプロセス～３．OJTプログラム進度チェックシート～４．研修体系図３．人材の評価方法～１．職務ランクと評価要素～２．適正指導の記録～３．実績能力チェックシート1.本田の経営理念本田技研工業㈱経営理念人間尊重･･･自立･平等･信頼三つの喜び･･･買う喜び・売る喜び・作る喜び社是わたしたちは世界的視野に立ち全員参加事実に基づくデータの共有世界中の顧客の満足のためにマーケットイン質の高い商品を適正な価格で供給することにQ(クォリティー)C(コスト)D(デリバリー)全力を尽くす。（PDCAを回す）１．本田の経営理念～１．経営理念～２．社是常に夢と若さを保つこと。理論とアイデアと時間を尊重すること。仕事を愛し職場を明るくすること。調和のとれた仕事の流れを作り上げること。不断の研究と努力を忘れないこと。運営方針１．本田の経営理念～３．運営方針三つの喜び多角的な判断力を養え資本とアイデア私の見た万ちゃん自戒 － 工業的道義心についてデフレとオートバイイ界世界的視野にたって無から有は生じる事120パーセントの良品ありがとう事業繁栄の根本S・P・Bの講習を受けて働くものの徳義心成人の日に寄せて私はかく考える万物流転TTレース出場宣言自惚れの戒め目前の利害にこだわるな当社の社会的評価経営の大本を考える研究所のあり方についてざっくばらん人生桑の根っ子を抜かないようにしょう得手に帆を揚げ別個のものを組み合わせ、新しいものを創りあげる行動は刃物、理論はその持ち主である壮年の力を持った企業に真の財産とは足固めはできた失敗の教えるもの近代産業への道企業は人なり人間感情の尊重を正しいものの見方松明は自分の手でトップ企業の自覚に立て全体が立ち上がる一つの組織図ができた飛躍への条件今年の顔良品に国境なし禍を転じて福とするまず自分のために働け燃え続ける心社会に通用するものを身につけよう学んだこと、思こと独自の技術をもつ尊さ退陣の挨拶能ある鷹は爪を誇示せよデザインは目で見る交響曲私のものの見方、考え方やってみもせんで失敗が憎かった企業の体質勇気心の修理業本田宗一郎藤澤武雄１．本田の経営理念～４．トップトーク-1創業期から発展期前途洋々であるが、足下はグズグズであるぞホンダイズム目的をしっかりつかむ値上げせずＨｏｎｄａは大企業病だ、と言った企業の力を決定するものは何か「三つの喜び」に不足していたもの平行異質競争藤澤武夫さんが教えてくださったこと「自分は他人に何をしてやれるか」を考えようフィロソフィーは信じるものではなく、体得するものユニークな前進をシステムはチームプレーだまず最初に現場を歩き回った文鎮組織政治経済の大波エンジニアと気力合併すと言う噂が癪にさわった良品に国境なし変わらなければＨｏｎｄａの明日はない「自分は他人に何をしてやれるか」を考えよう「８０計画」のスタート「ノープレー、ノーエラー」を捨てよ商品を開発して売るという仕事”差”と”違い”変革を望めば未来と原点が明解に見えてくる技術は手段であり、目的ではないこれからの企業のあり方創立50周年の意味ホンダらしい車作りの継承合従連衡の時代を突き抜ける「活き活き自主自立」考え方の棚卸し世界が「400万台クラブ」ならば、Ｈｏｎｄａは「2000万台クラブ」だ若さと強靭な体質を求めてほしい自主自立で生きるための条件信頼と権限委譲生産体質改革ＮＨＰニューホンダ・プランの記憶次世代原動機開発の時代59年前に私が入社した本田技研アシモが提案する新しい生活Ｈｏｎｄａは若い会社だという意味本田宗一郎さんと藤澤武夫さんが教えてくれたこと本田宗一郎さんという人世界中の誰もが理解するホンダフィロソフィー一人ひとりがプロなのだ性善説テレビ番組で言ったこと川本信彦吉野浩行川本信彦河島喜好久米是志１．本田の経営理念～４．トップトーク-21947194919511952195319541955195619571958195919601961196219631964196519661967初めてHondaの名が付いた自転車用補助エンジン「A方」（２ストローク・５０ｃｃ）を生産開始Honda初の二輪車「ドリームD型」（２ストローク・９８ｃｃ）生産開始「ドリームE型」（４ストローク・１４６ｃｃ）発売※本田技研工業創立の一年前「カブF型」（２ストローク・５０ｃｃ）発売「ベンリJ型」（４ストローク・９０ｃｃ）発売超ロングセラー「スーパーカブC１００」発売二輪車を台湾へノックダウン輸出開始「スーパーカブ」フランスモード杯受賞２ストローク汎用エンジン「H型」発売耕運機「F１５０」発売船外機「GB30」発売携帯用発電機「E３００」発売二 輪 車汎用製品Honda初の四輪車となったスポーツカー「S500」と軽トラック「T３６０」発売「S８００」発売、輸出も開始FF方式採用の軽自動車「N３６０」発売四輪車本田の歩み１．本田の経営理念～５．本田の歩み1947年～1967年まで(20年間)■成長節目の商品1958年超ロングセラー「スーパーカブ」1972年｢シビック｣1994年｢オデッセイ」2001年｢フィット｣196819691970197119721973197419751976197719781979198019811982198319841985198619871988４気筒マルチエンジン搭載「ドリームCB７５０FOUR」を発売、アメリカ・カナダへ輸出「エルシノアCR２５０M」発売メットインタイムの「タクト・フルマーク」発売二輪車国内生産累計５，０００万台達成（世界初）アメリカ性大型オートバイ「ゴールドウィングGL１５００」日本で販売開始「VF750マグナム」発売アメリカで「ゴールドウィングGL1000]発売「ロードパル」発売「タクト」発売二輪生産累計１，０００万台達成汎用製品生産累計１００万台突破４ストローク汎用エンジン「ニューGシリーズ」発売歩行型芝刈機「HR２１」発売ミニ・ティラー「こまめF200」発売除雪機「HS３５」発売汎用製品生産累計５００万台達成OHV機構搭載４ストローク汎用エンジン「GXシリーズ」発売汎用製品生産累計１，０００万台達成運搬機「力丸HP250」発売二 輪 車汎用製品軽自動車シリーズ国内販売台数１位となる「N３６０」「N６００」輸出開始「N３６０」発売以来３年間、国内販売実績１位軽自動車「Z」「バモス」発売軽自動車初代「ライフ」発売「シビック」発売「ライフステップバン」発売「アコード」発売「シビック」シリーズ生産累計１００万台達成「プレリュード」発売「アコード」生産累計１００万台達成「シティ」発売「トゥデイ」「レジェンド」発売「クイントインテグラ」発売「シビック」生産累計５００万台達成アメリカ製「アコードクーペ」日本で販売開始四輪車生産累計１，５００万台達成四輪車１．本田の経営理念～５．本田の歩み1968年～1988年まで(20年間)１．本田の経営理念～５．本田の歩み1989年～2006年まで(17年間)198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200420052006四輪車二 輪 車「スーパーカブ」が日本デザイン賞受賞アメリカ製大型カスタムバイク「ワルキューレ」発売二輪世界生産累計１億台達成「スーパーカブ」生産累計２，０００万台達成（世界最多）「ジョルノクレア」シリーズを発売世界最高水準の環境性能を実現したスポーツバイク「VFR」発売４００ｃｃ大型スクーター「シルバーウィング」発売水冷４ストローク５ｃｃエンジン搭載スクーター「ディオ」発売１，８００ｃｃアメリカ製大型スポーツツアラー「ゴールドウィング」発売中国製新型スクーター「トゥデイ」発売「スーパーカブ」生産累計３,500万台達成初めて小型専用PGM－FⅠを搭載した「パンテオン」欧州にて発売原付ハイブリッド二輪車を開発「Honda Fc STACK」を搭載した燃料電池二輪車を開発PGM-FⅠ搭載の５０ｃｃスクーター「スマート・DioZ4」を発売２５０ｃｃスクーター「フォルツァZ」のABS搭載車を発売二輪車の世界生産累計１億５千万台を達成「スーパーカブ」シリーズ世界生産累計５,000万台を達成汎用製品生産累計１，５００万台達成汎用製品汎用製品生産累計２，０００万台達成同軸同時正逆ロータリー耕うん機「FU450/６５０」発売船外機「BF９０」イムテック・イノベーションアウォード受賞非常用発電機「EXDシリーズ」発売加賀田耕うん機「サ・ラ・ダFF300」発売汎用事業が創業５０周年を迎える汎用製品生産累計３，０００万台達成世界初３６０°自在傾斜４ストローク汎用エンジン「GX２２/２３」を発売新世代発電機「GENE２１」シリーズ発売電動クルマいす「モンパルML１００」発売正弦波インバーター搭載大型発電機「EM４５is、EM５５is」発売世界初、電子技術採用の次世代汎用エンジン「iGX440」新発売汎用製品全世界生産累計６，０００万台達成電動カート「モンパルML200」を発売汎用製品生産累計７，０００万台達成汎用環境技術マーク「e－SPEC」展開開始汎用製品生産累計４，０００万台達成小型耕うん機「こまめF２２０」２０年ぶりに前面改良、発売ハイブリッド除雪機「HS1390i」発売正弦波インバーター搭載発電機「EU16i」発売世界最軽量４ストローク汎用エンジン「GX25」発売汎用製品生産累計５，００００万台達成電気スクーター「CUV ES」を限定販売「アコードインスパイア」発売「NSX」発売アメリカ製「アコードワゴン」日本で販売開始軽乗用車初のオープンカー「ビート」発売四輪車全世界生産累計２，０００万台達成「S２０００」発売カナダ製ミニバン「ラグレイト」日本で発売ハイブリッド車「インサイト」発売初の軽自動車介護仕様「ライフアルマス」発売「ストリーム」発売「オデッセイ」発売「シビック」全世界生産累計１，０００万台達成「３ステージVTEC」エンジンと「Hondaマルチマチック」ミッションを「シビック」に搭載「CR-V」発売四輪車全世界生産累計３，０００万台達成「ステップワゴン」発売次世代型トラック「リッジライン」をアメリカで発売アメリカン・ホンダモータが家庭用天然ガス充填装置の市販を開始燃料電池車「FCX」を世界で初めて個人のお客様にリース販売「フィット」発売「シビックハイブリッド」発売タイ製「フィットアリア」にほんで発売四輪車全世界生産累計５，０００万台達成日本の自動車メーカーとして初めてアメリカでの四輪車生産累計が１，０００万台を達成自社開発ディーゼルエンジンを搭載した「アコード2.2i-CTDI」を欧州で発売低公害車「シビックフェリオLEV」「パートナー1.6LEV」発売電気自動車「EVプラス」のリース販売をアメリカで開始軽乗用車「ライフ」発売2.人材の育て方 職 番等級号数年度 Ａ 適 正最 適不 適 Ｂ 興 味大いにありな し Ｃ 量多すぎる少なすぎる Ｄ 難しさ難しすぎるやさしすぎる Ａ 有 無１．ある２．ない Ｂ 時期は１．できるだけ早く２．1年後 Ｃ どんな仕事を１．課内２．課外 Ｄ その理由は （ない場合も）イ．過去一年間にえた 知識経験、資格、特技 または努力したこと １．協 調 性 ２．明 朗 ３．責 任 感 ４．交 渉 力 ５．積極性・リーダーシップ ６．企 画 力 ７．他に誇りうるものシート①シート②シート③シート④本人記入後翌年１月人事労務提出用（最終指導 ・ 実績チェック記入後、翌年１月所属長 → 人事労務へ提出）ロ．わたしの長所、短所 性格、気質と発揮し た具体的事例 たいことはイ．