日语语言学课堂重点题型

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1日本語言語学重点題1.言語の分類について述べなさい。言語の分類にはいろいろ方法があるが、言語の文法的形態によって、世界の言語を屈折語、粘着語、孤立語、抱合語、四種類に分けることができる。それぞれの特徴は次のようである。屈折語:言語の語形(主に語尾)の変化によって、言語の文法関係を表す。例えば、ラテン語、インド語はそれに属する。粘着語:概念を持つ独立語に機能語がついて、文法関係を表す。例えば、日本語、朝鮮語は粘着語である。孤立語:語形変化ではなく、文法関係を表す接続語でもなく、主に語順によって成す文法関係のものである。例えば、中国語はその代表的なものである。抱合語:各種文法関係を一つの言葉に織り成す。文はいつも一つの単語の形をとる。例えば、インディアン語はそれに属する。2.粘着語言語の分類にはいろいろ方法があるが、言語の文法的形態によって世界の言語を屈折語、粘着語、孤立語、抱合語、四種類に分けることができる。粘着語:概念を持つ独立語に機能語がついて、文法関係を表す。例えば、日本語、朝鮮語は粘着語に属する。3.国語学と日本語学日本人が自己民族の言語を江戸、明治、大正、昭和時代に発展してきた成果に基づき、特にその言語自身を重じて研究する学問を国語学といい、それゆえ、現代日本語の研究とともに、ことに古代の日本語に対する研究をも重視する。それに対して、日本語を世界の言語の一つとして、他言語の研究角度から、他言語の研究成果を導入して、日本語を研究する学問を日本語学と言う。その研究の内容は日本語に偏っている。4.表音文字文字の種類の中で、字形が発音だけと結合するものを表音文字といい、二種類のものがある。一つの字形が一つの音節と対応するのが音節文字といい、一つの字形が一つの音素と対応するのが音素文字という。日本語の仮名は前者で、ローマ字が後者に当たる。例えば「たる/taru」5.音素言語分析で、音節を成す最も最小発音の単位を音素と言う。例えば、音節「が」「た」はそれぞれ音素「g」「a」、「t」「a」でできている。音節は一つかそれ以上の音素からなるが、日本語の音節は最多三つの音素からなる。現代日本語の音素には主に、母音音素、子音音素、半母音音素、特殊音素がある。例えば:母音音素:aiueo子音音素:pmn半母音音素:jw特殊音素:N6.自由異音と条件異音の意味について、例を挙げて説明しなさい。自由異音:音韻学では、口開きの大きさや母音無声化によって、意味の違いが生じない音声は自由異音という。例えば、学校、明日の中の「a」である。2条件異音:音韻学で、特定の条件において、異なる音があるものの意味の違いが生じない音声は条件異音という。例えば、三名、三人、三号の中の「ん」である。7.母音言語音の分類の一種である。声帯の振動で生じた有声の呼気が、咽頭や口腔内の通路で閉鎖や狭めを受けずに響きよく発せいられる音である。母音の区別は舌の位置や唇の形によって、決っている。舌の前後位置によって、母音は前、中、後ろに分かれる。舌の高低位置や口の開閉によって、母音は高、中、低に分かれる。子音と違って全ての母音は有声音である。例えば、aiueo8.子音言語音の分類の一種である。発音に際して発音器官のどこかで閉鎖、摩擦など呼気の妨げがある音という。声帯の振動を伴うか否かにより、有声子音「b,d,g」と無声子音「p,t,k」に分かれる。9.ヘボン式日本語表記の一つ、ローマ字の綴り方の一種である。米国宣教師ヘボンが英語のスベルに習って創始したもので、ヘボン式と名づけられた。その後、それに基づき、添削を加え、標準式が作られた。これと対照に五十音図に作られたものが日本式といい、両者の違う例として、次のようなものである。「shi」/「si」、「fu」/「hu」10.ローマ字アルファベットで、日本語の発音を表すものをローマ字という。日本語の表記の中の音素文字である。綴り方の違いから、ヘボン式と日本式がある。ヘボン式は米国宣教師ヘボンが英語のスベルに習って創始したもので、ヘボン式と名づけられた。その後、それに基づき、添削を加え標準式が作られた。これと対照に五十音図に作られたものが日本式と言い、両者の違う例として、次のようなものである。「shi」/「si」、「fu」/「hu」11.日本語の表記の特徴について述べなさい。現代日本語を表記するために使用される文字は漢字、片仮名、平仮名、ローマ字、アラビア数字と5種類ある。①表意文字形態素文字:漢字意義文字:アラビア数字②表音文字音節文字:仮名音素文字:ローマ字上述の幾種の文字があるため、現代日本語は使用と表記に以下のいくつかの特徴がある。①文字体系の種類が多い。②文字の数量が多い。③同一単語の書き方は一種に限らない。12.拍(モーラ)日本語の中に、直音でも拗音でも或は特殊な音節の発音、促音、長音でもあらゆる音節の発音時間が同じである。このような音声の単位は「拍」と言われる。「拍」は日本語の音節の構造の中で非常に重要な概念であり、日本語のリズム感といえる。3日本語の音節の構造は次の五つの形式がある。A:母音音素からなる(ァ行・長音)B:子音音素+母音音素(カガサザなど各行)C:半母音音素+母音音素(ャ行・ワ)D:子音音素+半母音音素+母音音素(拗音)E:特殊音素からなる。(撥音・促音)13.アクセントアクセントとは、一つの語句の中の音声の高低、また強弱の一定的な固定分布のことをさす。現代日本語の標準語は発音上、中国語と同様高低アクセントに属する。中国語との違いは、その高低変化が音節の間で行われる。通常、以下の二種類である。①平板式:0型、二拍子から高くなり、再び下がらない。例えば、鳥、桜、友達など②起伏式:尾高式:二拍子から高くなり、ごの語の最後までつづく。例えば、男、妹など中高式:②③④⑤型、二拍子から高くなり、語の途中で再び下がる。例えば、心、湖など頭高式:①型、一拍子だけが高く、二拍子から下がり、再び上がらない。例えば、雨、命など日本語のアクセントは言葉の意味を区別する働きを持つが、他に文を分析する役割もある。14.イントネーション文末にあって話し手のそれぞれの感情、気持ちを表す発音上の抑揚をイントネーションという。このようなメリハリは殆どが世界的に普遍的意味を持っている。例えば、昨日、どこへ行った。↑文末が跳ねるのは殆どの言語で、疑問を表すことになっている。15.音韻学日本語の単語は音節から構成される。例えば、「桜」は「さ」「く」「ら」の三つの音節に分割することができる。また、音節はもっと小さい言語単位すなわち単音に分割できる。例えば、音節「が」は単音「g」「a」から構成される。言語の中に音節と単音は形態だけを持ち、意味はない。言語研究の中に、このような形態だけを持っている音節と単音を研究対象にする学問を音韻学と言う。16.音声学人間は自分の意志、感情などを聞き手に伝えるために音声器官を用いて表出する「音」である。人間の音声を研究する学問は音声学である。音声学はその研究の目的によって、調音音声学、音響音声学、聴覚音声学であるが、そのうち肺臓からの呼気が気管、喉頭、口腔、鼻腔などの音声器官を通過する際にどのように変化して言語音として特徴を持つに至るかを研究する調音音声学は言語研究との関係でもっとも重要である。1、日本語の指示詞の最大特徴。①、中国語の指示詞は“这”と“那”であり、英語のはthisとthatの二分法である。しかし日本語「こ」「そ」「あ」の三分法である。4②、日本語では、一人だけがいる場合、その人の近くにあるものを「こ」系で言うが、遠くにあるものを「あ」系を言う。③、聞き手がいる場合は、話し手に近いものを「こ」系で、聞き手に近いものを「そ」系で言う。しかし、話し手と聞き手の間の距離は絶対の物理距離ではなく、心理的である。例えば:医者:どこが痛いですか。ここですか。患者:はい、そこです。④、つまり「こ」系は近称で、「そ」系は対称で、「あ」系は遠称である。また、「ど」系も不定称である。2、所属による分類。①和語:日本の言葉。特に、日本語の中の漢語に対して、日本本来の言葉。例えば:歌う、ない。②漢語:漢字音からなる語。例として:世間、電話。③外来語:他の言葉より借り入れられ、日本語と同様に日常的に使われるようになった語、広くは漢語も外来語であるが普通は漢語以外の主として欧米語から入ってきた語を言う。例えば:アイスクリーム。④混種語:複数の語種から構成される語。例えば:消しゴム。3、意味による分類。言葉の意味で分類をする時、語彙と語彙の間の関係は対議関係、類義関係、包摂関係に分かれる。①類義関係は単語Aと単語Bの意味が似ている時、二つの言葉の関係のこと。例えば:「夫婦」、「夫妻」。②対義関係:単語Aは単語Bと似ているところが沢山あるが、一つの点で違う。このような関係は対義関係である。例えば:「男」「女」。③包摂関係:単語Aの意味の範囲は、完全に単語Bの意味範囲のうちに含まれる時、この二つの単語包摂関係である。例えば:包容:「お箸」「食器」。4、使用者による分類。使用者によって人々は違う語彙を選んで使うのが極普通である。日本語はこの点で以下のようである。①性別によってできた男性語と女性語。例えば:男性語:僕、お前、おい、ほう、なあ、ぜ、ぞ、君女性語:あたし、あら、まあ、かしら、わ、よ、ね②年齢によってできた幼児語、老人語、成人語。例えば:老人語:わし、いいなずけ、国鉄、汽車幼児語:お手手、ワンワン、小鳥さん、人参さん。③職業によってできた職業語。例えば:職業語:ガイシャ(被害者)。④身分によってできた特殊用語。例えば:サツ(警察)、ドヤ(旅館)。⑤忌み言葉。梨(なし)と無し(なし)5、語彙論。①単語は音節や単音と違って、形態と意味両方を持っている。②例えば「が」「た」は単語として文法の働きを持つ助動詞であり、音節としてただ無意味の音声である。③単語は単純語と複合語を含める。④単純語も複合語も意味の持つ最も小さい言語、単位つまり形態素から構成される。⑤例えば:「雨傘」は「雨」と「傘」から構成される。⑥言語研究の中に形態素と単語の概念、意味を研究対象にする学問は語彙論と言われる。56、外来語の特徴。①外来語:他の言葉より借り入れられ、日本語と同様に日常的に使われるようになった語、広くは漢語も外来語であるが普通は漢語以外の主として欧米語から入ってきた語を言う。例えば:アイスクリーム。②最初の外来語は中世末期から近世初期までの間にポルトガルとスペインから日本に輸入された。③外来語の特徴:⑴分解しにくい、⑵専門用語が多い、⑶片仮名で書く、⑷間接的な効果がある、⑸斬新さ。7、形態素。①複合語を構成し、意味を持つ最小の言語単位は形態素という。例えば:「雨傘」の中の「雨」「傘」はそれである。単語は単純語にしろ、複合語にもしろ、形態素でできているが、形態素と単語の概念、意味を研究対象にする学問は語彙論という。8、異なり語数と延べ語数。①異なり語数とは、語彙量を総計する時、同じ単語が何回用いられてもこれを1語として計算する。全体で異なる単語がいくつあるかを計算して得られる総数である。②延べ語数とは同じ単語でも用いられる度に加算して得られる総数である。例えば:私の大学の前に子供の公園がある。異なり語数は9語である、延べ語数は11語。9、昨日寿司という言葉を習った。昨日寿司という語彙を習った。①言葉(単語)とは、文構成の最小単位で、特定の意味、文法上の職能を持っているものである。②語彙とは語の集合である一つの言語体系で用いられる単語の総体である。③「寿司」は単語で、語彙ではない。1、山田文法の特徴①「あり」などを「存在詞」と名づけ、用言に属すると考えられる。②接続詞と感動詞は副詞に属すると考えられる。③助動詞という概念を認めなく、それは用言の複合尾であると考えられる。④「句」「統覚作用」「陳述」等の概念を提出される。⑤文は単文と複文の二種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