(24)日本植物生理学会通信第102号113209:3012:30Aデータベースの中に築く生物像 ―生命現象を読み解くためのデータベースとWebリソース― 中村保一(かずさDNA研)豊田哲郎(理研・GSC)青木 考(かずさDNA研)9:30はじめに豊田哲郎 豊田哲郎9:45S01-1KazusaAnnotation:ゲノム情報へのアノテーションを支援するシステム岡本 忍,中尾光輝,中村保一(かずさDNA研)10:15S01-2ウィキによるフラボノイドのデータベースAritaMasanori1,2,SuwaKazuhiro1,TokimatsuToshiaki3,ShinboYoko4,KanayaShigehiko4(1東大・新領域,JST・さきがけ,2理研・PSC,3京大・化研,4奈良先端大・情報)10:45S01-3遺伝子共発現データの整備と利用大林 武(東大・医科研) 中村保一11:15S01-4ESTからの植物ゲノムアノテーションとパスウェイ解析五斗 進(京大・化研)11:45S01-5シロイヌナズナのオミックス統合データベース――オミックス進化論とデータベースの役割――豊田哲郎(理研・GSC)12:15おわりに・総合討論中村保一日本植物生理学会通信第102号(25)123209:3012:30G植物科学における一酸化窒素(NO)研究の現状と未来 山崎秀雄(琉球大・理)川北一人(名大院・生命農学) 川北一人9:30S02-1植物NO研究の現状と混乱山崎秀雄(琉球大学・理)10:00S02-2硝酸還元酵素によるNO生成崎浜靖子1,山崎秀雄2(1北大院・農,2琉球大・理)10:30S02-3植物における活性窒素代謝坂本 敦(広島大院・理) 山崎秀雄11:00S02-4マメ科植物と根粒菌の共生系におけるNO発生と植物ヘモグロビンの機能内海俊樹(鹿児島大・理)11:30S02-5植物の感染応答におけるNO生成川北一人(名大院・生命農学)12:00総合討論(26)日本植物生理学会通信第102号1332014:1517:25A植物遺伝子発現制御研究の最前線 高木 優(産総研・ゲノム)渡辺雄一郎(東大院・総合文化) 高木 優14:15はじめに高木 優14:20S03-1低分子RNAによる遺伝子発現制御渡辺雄一郎1,竹田篤史1,2(1東大院・総合文化,2オレゴン州立大)14:50S03-2タイリングアレイ,超高速シーケンシング技術を用いた植物のストレス応答における全ゲノムトランスクリプトーム解析関 原明1,松井章浩1,石田順子1,諸澤妙子1,金 鍾明1,栗原志夫1,岡本昌憲1,藤 泰子1,中嶋舞子1,川嶋真貴子1,佐藤将一1,南原英司2,神沼英里3,遠藤高帆3,望月芳樹3,小林紀郎3,花田耕介4,豊田哲郎3,篠崎一雄4(1理研PSC・植物ゲノム発現研究チーム,2理研PSC・適応制御研究チーム,3理研GSC・オミックス情報統合化研究チーム,4理研PSC・機能開発研究グループ)15:20S03-3遺伝子一過的過剰発現スクリーンとSuperSAGEの利用寺内良平,松村英生,齋藤宏昌,神崎洋之,BerberichThomas((財)岩手生物工学研究センター) 渡辺雄一郎15:50S03-4キメラリプレッサーを用いた転写因子の機能解析光田展隆1,2,小山知嗣1,松井恭子1,四方雅仁1,岩瀬 哲1,梅村佳美2,池田美穂1,高木 優1,2(1産総研ゲノム,2科学技術振興機構CREST)16:20S03-5ゲノムインプリンティング制御因子の探索木下 哲(奈良先端大・バイオ・植物生殖遺伝学研究グループ)16:50S03-6乾燥ストレス応答に関わる転写因子AREB1とその上流制御因子の解析藤田泰成1,中島一雄1,片桐 健2,吉田拓也3,金森紀仁1,梅澤泰史2,藤田美紀2,城所 聡3,圓山恭之進1,伊藤卓也2,篠崎一雄2,篠崎和子1,3(1国際農研・生物資源,2理研・植物科学セ,3東大院・農学生命科学)17:20おわりに渡辺雄一郎日本植物生理学会通信第102号(27)1432014:1518:15B植物細胞の内骨格と外骨格 新免輝男(兵庫県立大院・生命理学)西谷和彦(東北大院・生命科学)14:15はじめに新免輝男 新免輝男14:25S04-1微小管構築のライブイメージ解析村田 隆(基生研・生物進化,総研大・生命科学・基礎生物)15:00S04-2加圧凍結・2軸電子線トモグラフィー法による微小管構築機構の解析峰雪芳宣1,唐原一郎2(1兵庫県立大院・生命理学,2富山大院・理工)15:35S04-3陸上植物の細胞壁機能の進化横山隆亮,西谷和彦(東北大院・生命科学) 西谷和彦16:15S04-4微小管構築の遺伝学的解析橋本 隆(奈良先端大・バイオ)16:50S04-5二次壁形成を制御する転写制御ネットワーク光田展隆1,岩瀬 哲1,山本浩之2,吉田正人2,関 原明3,篠崎一雄3,高木 優1(1産総研・ゲノム,2名大院・生命農学,3理研・PSC)17:25S04-6細胞接着と組織癒合佐藤 忍1,岩井宏暁1,朝比奈雅志1,2(1筑波大・生命,2現オレゴン州立大)18:00総合討論西谷和彦(28)日本植物生理学会通信第102号1532014:1518:15G植物のストレス応答とアルデヒドの作用 真野純一(山口大・総合科学セ)松井健二(山口大院・医)14:15はじめに真野純一 松井健二14:20S05-1疾病に関与する酸化ストレス産物としての反応性アルデヒド内田浩二(名古屋大院・生命農学)14:50S05-2葉緑体でのアルデヒド生成と光合成への影響真野純一1,SergeyKhorobrykh1,2(1山口大・総合科学セ,2ロシア科学アカデミー基礎生物学問題研究所)15:15S05-3アルドケトレダクターゼは穀物のストレス耐性を高めるGaborV.Horváth1,ÉvaHideg1,JánosPauk2,DénesDudits1(1InstituteofPlantBiology,BiologicalResearchCenter,HungarianAcademyofSciences,2CerealResearchNon-ProfitCompany) 真野純一15:45S05-4グリオキサラーゼ経路の遺伝子操作によるメチルグリオキサル解毒は作物の塩耐性を増強するSnehL.Singla-Pareek,SudeshK.Yadav,AnandaMustafiz,SudhirK.Sopory(PlantMolecularBiology,InternationalCenterforGeneticEngineeringandBiotechnology)16:15S05-5高温ストレス下のアラビドプシスにおけるマロンジアルデヒドの二面的な生理機能山内靖雄,杉本幸裕(神戸大院・農) 太田啓之(東工大・生命工)16:45S05-6反応性の高いオキシリピンは細胞分裂と成長を阻害し,自身の解毒を誘導するStefanMüller,KathalinaDückershoff,SusanneBerger,MartinJ.Müller(Julius-von-Sachs-InstituteforBiosciences,DivisionofPharmaceuticalBiology,UniversityofWürzburg)17:15S05-7過敏感応答における求電子性オキシリピン化合物とグルタチオンのマイケル付加物生成CelineDavoine,ThierryDouki,GillesIacazio,Jean-LucMontillet,ChristianTriantaphylidès(DSV-Departementd'EcophysiologieVegetaleetdeMicrobiologie,CEA-Cadarache)17:45S05-8揮発性アルデヒドを介した植物――植物コミュニケーション松井健二(山口大院・医)日本植物生理学会通信第102号(29)263219:0012:00A地球環境変動と植物の炭素・窒素代謝研究の展開 野口 航(東大院・理)松田 修(九州大院・理)9:00はじめに野口 航 松田 修9:10S06-1大気降下物の植生への沈着と葉表面における相互作用久米 篤(富山大学・理)9:35S06-2窒素降下物量の増加と草原植生衣笠利彦(鳥取大・農)9:55S06-3AOXはC/Nバランサーとして機能するのか?蜂谷卓士1,2,渡邊千尋1,2,寺島一郎1,野口 航1(1東大院・理,2大阪大院・理)10:15S06-4窒素転流とRCB輸送を介しての液胞中のRubisco分解石田宏幸1,吉本光希2,和田慎也1,泉 正範1,DanielReisen3,MaureenHanson3,大隅良典4,前 忠彦1,牧野 周1(1東北大院・農,2理研,3コーネル大・分子生物・遺伝,4基生研) 野口 航10:35S06-5窒素制限条件下の硝酸同化系の調節愛知真木子1,市川和洋2,市橋泰範3,近藤香苗1,上野 薫3,永井和夫1,南 基泰3,小俣達男4(1中部大・応用生物,2名大・農,3中部大・環境生物,4名大院・生命農)10:55S06-6シロイヌナズナ気孔開閉応答変異株を用いた植物のCO2応答メカニズムの解析祢宜淳太郎,橋本美海,松田 修,射場 厚(九州大院・理)11:15S06-7窒素栄養によるサイトカイニン代謝制御はどこまでわかったか?榊原 均,信定知江,武井兼太郎(理研・PSC)11:40総合討論 寺島一郎(東大院・理)(30)日本植物生理学会通信第102号273219:0012:00B植物の大きさを決める細胞周期コントロールの分子メカニズム 山崎健一(北大院・地球環境) 山崎健一9:00はじめに9:05S07-1細胞伸長,細胞分裂と核内倍加をつなぐ未知の統合システム:補償作用と倍数体の解析から見えてきたもの塚谷裕一(東京大・院・理,基生研)9:30S07-2植物の核内倍加と細胞サイズ制御の分子遺伝学的解析杉本慶子(理化学研究所植物科学センター)9:55S07-326Sプロテアソーム機能と葉のサイズ制御機構佐古香織,佐藤長緒,園田 裕,池田 亮,山口淳二(北大院・生命) 山口淳二(北大院・生命)10:20S07-4器官形成を支える細胞周期調節因子の量的・質的制御機構梅田正明1,Gyung-TaeKim1,2(1奈良先端大・バイオ,2DepartmentofMolecularBiotechnology,Dong-AUniv.)10:45S07-5植物転写コアクチベーターによるエンドリデュプリケーション制御を介した葉の大きさの制御山崎健一,東條卓人(北大院・地球環境)11:10S07-6機能獲得型変異株を用いたエンドリデュプリケーション制御機構解明の試み吉積毅1,本郷洋明1,2,原 博子1,2,島田浩章2,松井 南1(1理研PSC・植物ゲノム,2東京理科大学・基礎工学部生物工学)11:35総合討論日本植物生理学会通信第102号(31)283219:0012:00Gオルガネラと核のクロストークに関与する新たなタンパク質スーパーファミリー:PentatricopeptideRepeat(PPR)タンパク質 ―その多彩な機能を探る― 肥塚信也(玉川大学・農)杉田 護(名大・遺伝子) 杉田 護09:00はじめに09:05S08-1花粉稔性回復因子としてのPPRタンパク質肥塚信也,小林健人,今村 順(玉川大学・農)09:20S08-2イネの花粉形成に関与するPPR遺伝子の解析風間智彦1,2,3,鳥山欽哉3(1岩手大学21世紀COEプログラム,2東北大院・生命科学,3東北大院・農)09:45S08-3ミトコンドリア局在PPRタンパクによる呼吸鎖と代謝制御のダイナミズム小林啓子1,唐建偉1,鈴木優志1,村中俊哉1,2(1理研・PSC,2横浜市大・木原生研)10:10休憩 肥塚信也10:20S08-4光周性花成