111あいそう(愛想)·お酒ばかり飲む夫(おっと)に愛想を尽(つ)かした妻(つま1)は、離婚した。「討厭」·あの店員は愛想がよい。「招待」·愛想を言う。「客套話」·愛想がない。「親切」·おーい、お愛想。「結帳」あいだがら(間柄)·林先生と山田さんは、師弟(してい1)の間柄だそうです。「關係」あえて(敢えて)·あなたの将来のために、あえて忠告(ちゅうこく0)します。「特意、勉強」·どうしても行きたいなら、私はあえて反対しない。「並不」あくどい3·あの男のあくどいやり方に泣かされた人も多い。「太過火、惡毒」·色があくどい、味があくどい。「過艷、太膩」あざ(痣)2·私は生まれながらに、左手に小さなあざがあります。あさましい(浅ましい)·祖父が亡くなった途端(とたん0)、遺産をめぐってあさましい争い(あらそい0)が始まった。「卑鄙、可恥」あざむく(欺く)3·敵を欺くために、一度退却(たいきゃく0)するふりをした。「欺騙」·花をあざむく器量(きりょう1:容颜,相貌,姿色,才能,才干)。「賽過」あざわらう(嘲笑う)·助けを求めにきた人を、何もせずあざわらっていたあの男はひどい。あせる(褪せる、焦る)·朝寝坊をしたので焦って出かけた。「急躁、着急」·何度も洗濯したのでTシャツの色が褪せた。「褪色」あっけない(呆気ない)4·有名な大学の試験だから、難しいと思ったが、あっけないほどやさしかった。「太簡単、没意思」あつらえる(誂える)·兄は、既成(きせい0)服に合わない体形(たいけい0)なので、服をあつらえている。「訂做」あとまわし(後回し)3·彼は自分のことを後回しにしても、他の人を助けるような人だ。「推遲、緩辦」あべこべ0·道を曲(ま)がるのを間違えたらしく、あべこべの方向へ行ってしまった。「相反、顛倒」あやつる(操る)·彼女が横領(おうりょう0:霸占,强占,侵占)したのは、陰(かげ1暗地里,阴面,里面)で誰かに操られたからに違いない。「操縱」あやぶむ(危ぶむ)·遭難(そうなん0)した船の行方(ゆくえ0:去向,行踪,下落,前途)は、いまだに分からず、乗組員(のりくみいん4:船员)の生存が危ぶまれている。「認爲危險」あやふや0·彼のあやふやな態度に、彼女は激怒(げきど1)した。「含糊」あやまち(過ち)·誰でも若い時は、過ちの一つや二つは犯す(おかす)。「過錯」あらかじめ(予め)·あらかじめ必要なものをメモして行くと、無駄な買物をしない。「預先、事先」あらっぽい(粗っぽい、荒っぽい)40·彼はあらっぽい性格に見えますが、実は優しい人なんです。「粗暴、粗野」ありさま(有様)022·田中君は、彼女に振られて(ふられて:被拒绝,碰钉子)からというもの、食事ものどを通らない有様だ。「状態」ありのまま(有りのまま)·ありのままの私を認めてくれる人と結婚したいと思っている。「老実、坦白」ありふれる(有り触れる)0·親友(しんゆう0:仲のよい友達)の結婚祝いだから、ありふれた品ではなく、特別なものを贈りたい。「通常的、不希奇的」あんじ(暗示)0·この絵の曲線は、人間の叫び(さけび3)を暗示しているそうだ。「暗示、示意」あんじる(案じる)·畑(はた)を荒らす野生(やせい0)の猿(さる1)捕まえようと、一計(いっけい0:ひとつ図りこと)を案じた。「(=あんずる)思考、想出一條辦法」·事の成り行きを案じる。「掛念、担心」あんのじょう(案の定)3·連休中の新幹線は、案の定、込んでいた。「果然、果如所料」いいかげん(いい加減)·ちょうどいいかげんの温度。「いいかげんにしなさい」と、母親は子どもをしかった。「適当、適可而止」·彼はいいかげんな男だ。いいかげんな返事。僕の英語はいいかげんなものだ。「敷衍、不負責任、馬馬虎虎」·もういいかげん酔った。「十分、很」いいわけ(言い訳)0·あなたが言っていることは、言い訳にもならない。「辯解」·言い訳の手紙を出す。「道歉」いかに(如何に)2·いかに熱弁(ねつべん0:高ぶりった感情の感じられる弁舌)をふるっても、彼に賛同する人はいなかった。「(いかに...ても)無論」いかにも2·いかにも、おっしゃるとおりです。彼はいかにも優等生のダイプだ。「果然」いき(粋)0·小林さんは、なかなか粋な人だ。「瀟灑、帥」いきがい(生甲斐)·彼から仕事をとりあげたら、生きがいがなくなってしまうだろう。「人生的意義」いきごむ(意気込む)3·山下(やました)さんを説得(せっとく0说服,劝导)しようと、意気込んで訪ねたのに、留守だった。「興致勃勃」いくた(幾多)1·父は、幾多の困難を乗り越えて、会社を大きくしてきたそうだ。「許多」いじる(弄る)2·彼女は、話しながら髪の毛をいじる癖(くせ2)がある。「撥弄、擺弄」·人事(じんじ1)をいじる。「随便改動」いぜん(依然)0·彼には遅刻しないよう、何度も注意したが、依然として改(あらた)まらない。「仍然」いたって(至って)2·いたって呑気(のんき1)な弟は、よく宿題を忘れる。「甚、极」いちがいに(一概に)5·田舎(いなか)は住みやすいと言うが、一概にそうとも言い切れない「一概、一律」いちどう(一同)2·社の発展のために、社員一同、力を合わせて頑張っている。「全体」いちもく(一目)2·グラフに表すと、結果は一目瞭然(りょうぜん0)だ。「一目瞭然」·彼女の才能は誰もが一目置く。「譲る歩、辞任譲る色」いちよう(一様)033·社長の言葉に、みな一様に頷いた(うなずいた)。「同樣」いちりつ(一律)·全社員一律2パーセントの昇給(しょうきゅう0)が決定(けってい)した。「一律」いちれん(一連)4·一連の問題解決に向けて、話し合いが行われている。「一連串」いっかつ(一括)0·時間がないので、三つの議案(ぎあん0)を一括して審議(しんぎ1)する。「匯總、一包在内」いっき(一気)·日頃から鍛えている彼は、120段(だん)の階段を一気にかけ上がった。「一口気、一下子」いっきょに(一挙に)1·作品を一挙に完成させる。「一舉、一下子」いっしん(一心)3·母は、息子の無事を一心に祈った。「一心一意」いっそ0·毎月、こんなに高い家賃(やちん1)を払うのなら、いっそのことマンションでも買おうか。「索性、倒不如」いっぺん(一変)0·彼の言葉で、その場の雰囲気が一変した。「突然改變完全改变」いと(意図)1·著者(ちょしゃ1)の意図がよく分からない本だった。「意図」いびき(鼾)3·昨夜は、同室の原田さんのいびきがうらさくて、眠れなかった。「打呼嚕」いまさら(今更)0·いまさら謝(あやま)られても、もう遅い。「現在才、事到如今」いまだ(未だ)·もう12月だというのに、私はいまだに志望校を決めていない。「尚未、仍然」いやいや(厭々)0·上司からの依頼なので、その会合(かいごう0聚会)にいやいや参加した。「勉勉強強」いやに(厭に)2·山中さんは、今日に限って、いやにおとなしい。「太、非常、過於」いんき(陰気)0·彼女は美人だが、陰気な性格だ。「阴霾,阴暗,阴郁」うけとめる(受け止める)·キャッチャー(棒球接球手)は、ピッチャー(投球手)が投げた鋭い(するどい)変化球を受け止めた。「擋住」·私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」うちあける(打ち明ける)·妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率説出、毫不隱瞞的説出」うちきる(打ち切る)·発掘(はっくつ0)調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」うちこむ(打ち込む)·相手のコートへ、球(たま)を強く打ち込んだ。「打入」·仕事に打ち込んでいる。「專心致志、全神貫注、迷戀」うちわけ(内訳)0·出張費の内訳を説明した。「詳細内容」うっとうしい(鬱陶しい)5·雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「沉悶,烦闷的,阴郁的」うつむく(俯く)3·恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低頭,朝下弯」うつろ(虚ろ)044·何を考えているのか、高橋さんの瞳(ひとみ0)は、ぼんやりとうつろだった。「空虚、空洞,発呆,呆呆的,没活力」うつわ(器)0·料理を器に盛る(さかる:兴旺,繁荣,兽类发情,交尾)。「容器」·彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才幹、人才」うでまえ(腕前)·たいした腕前だ。結婚して3年もたつと、料理の腕前も上がる。「本領、手藝」うぬぼれる(己惚れる)0·ちやほや(1奉承,溺爱)されて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「驕傲、自負,自命不凡」うまれつき(生まれつき)·彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」うるおう(潤う)·畑が雨で潤った。「湿潤」·臨時(りんじ0)収入で懐(ふところ0:胸中、内側、金)が潤った。「寬裕、補益」うわまわる(上回る)4·今月の売上(うりあげ)は、先月を大幅(おおはば0)に上回ってた。「超出、越出」うんざり3·食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厭膩、厭煩」うんよう(運用)·資産(しさん1)の運用を誤ると会社の経営が危なくなる。「運用」えんかつ(円滑)0円高~円安·交渉が円滑に進んで(運んで)安心した。「圓満、順利」えんきょく(婉曲)·日本語の婉曲な言い回し(说法,措辞,婉言)には、苦労する。「婉轉、委婉」えんまん(円満)0·紛争が円満に解決することを祈っている。「圓満、美満,温柔随和,无暇」おいこむ(追い込む)·彼女を自殺に追い込んだ原因は、友達のいじめだそうだ。「逼入、被迫...」·鶏を小屋(こや2)に追い込む。「趕進」·ゴール前で一気に追い込む。「最後階段的努力,加勁」·この行(ぎょう1)を前ページに追い込むこと。「擠排、移前」おいて(於いて)·学業においても、運動においても、彼の右に出る者はいない。「在...方面、地点、時候」おう(負う)·現在の彼の成功は、母親の教育に負うところが大きい。「多虧、有賴於」·失敗した責任を負う。「担負、蒙受」·子どもを背中に負う。「背、負」おおかた(大方)0·おおかたの予想どおり、小林氏は当選した。「大家、一般人」·おおかたの話は王さんから伺いました。「大部分、大致、大概」おおがら(大柄)0小柄·彼女には、大柄な模様(もよう:装飾、ありさま)の着物が似合う。「大花紋、大花様」·大柄な体格のわりに、彼は小心(胆小,谨慎)者だ。「大骨架,大体形」おおげさ(大袈裟)0·彼女の話は、いつも大げさだ。「誇張、誇大,小题大做」誇張(こちょう0):夸张おおすじ(大筋)0=粗筋(あらすじ0)·事件のおおすじが、警察側から発表された。「梗概、主要經過」55おおまか(大まか)0·彼は、何事にも、おおまかな人だ。「草率、馬馬虎虎、大手大脚,笼统」大まかに言えば:笼统地说,大まかな計算:粗略计算おくびょう(臆病)3·うちの犬は、図体(ずうたい1体型,大个子,指徒有其表)は大きいのにおく病で、猫を見ても逃げる。「膽小、怯懦」おごる(奢る、驕る)0·今度夕食をおごるから、今日の残業かわってくれない。「請客」·奢った生活をしている「奢侈」·口が奢る「講究吃、品位高」おしきる(押し切る)·彼女に押し切られて、卒業旅行はイギリスに行くことになった。「堅持到底、排除(反対、困難)」·干し草(ほしくさ2)を押し切って馬の餌(え)にする。「切断」おしこむ(押し込む)·朝のラッシュ時は、駅員が乗客(じょうきゃく0)を電車に押し込んでいる。「塞進」おしよせる(押し寄せる)4·突然の夕立(ゆうだち0:夏傍晚的雷阵雨)に、広場にいた人々が一斉(いっせい0)に駅構内(こうない1:场内,站内,院内)に押し寄せた。「湧上來、蜂擁而至」·邪魔になる物は隅(すみ1)のほうに押し寄せておく。「挪到一辺」おそくとも(遅くとも)2·今夜は、遅くとも8時には帰るよ。「至遅、最晩」おそれ(恐れ)3·大型の台風が上陸(じょうりく0)する恐れがあります。「憂慮、擔心」·恐れを知らぬ年ごろ「害怕、初生牛犢不怕虎」おそれいる(恐れ入る)2·わざわざ届けていただき、恐れ入ります。「诚惶诚恐、不勝感激