第63回 日本东洋医学会 针灸止痛

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(関西東洋医学臨床研究会・蔡鍼灸整骨院)向井誠:ムカイクリニック正山勝:和歌山県立医科大学山口竜司:山口診療所第63回日本東洋医学会学術総会シンポジウム8「痛みと東洋医学:漢方・鍼灸からのアプローチ」蔡暁明痛みに対する鍼灸治療2鍼灸と疼痛治療疼痛治療は鍼灸の起源ともいえます。数千年の歴史を経て、現在、鍼灸で最も実証されている分野となっています。内容と目的は①鍼灸止痛の特徴・利点を理解して、臨床に活かしていきましょう。②簡単な鍼灸止痛方法を紹介し、身に着ければ、治療と診断が役立ちます。3鍼灸止痛の特徴・優れた点1疼痛治療では、鍼灸治療の優れた特徴が理解できます。鍼灸止痛(5)安い(3)便利(2)簡単(1)速効(4)安全4少商合谷刺すと効く右側の咽頭痛に対し、左の少商、合谷穴に鍼すると、痛みがすぐに緩和します。(例)咽頭痛の治療1.速効5学ぶのも利用も簡単病が上にあれば下を取り、下にあれば上を取る方法「上病取下、下病上取、左病右取、右病左取」(例)巨刺法①足の踵の痛み、肛門痛→(頭上)百会穴に鍼灸する。②高血圧・不眠症の頭痛:湧泉穴(脚裏)に鍼灸・按摩・貼薬を使用百会穴2.簡単6*ただし、感染、肺気腫、過剰な刺激などは防止すべきです。鍼、艾葉(よもぎ)、消毒材料は安価で、入手や保管も簡単です。いつでも、どこででも、できます。場所、時間、設備に制限がない3.便利4.安全5.安い71・各疾病止痛の特効・常用穴を学ぶ。3・鍼術・灸術に練習する。2・各治療方法を勉強する。鍼灸止痛の実践2鍼灸治療と関係する重要な条件81.止痛の特効穴・常用穴顔面痛合谷頚部痛絶骨肩痛条口腰痛委中肛門痛百会胃腹痛足三里生理痛三陰交膝痛曲池9合谷穴①顔面痛:合谷穴《四総穴歌》「面口合谷収」10②頚部痛:絶骨(懸鐘)11③肩痛:条口穴条口穴足三里12委中穴④腰痛:委中穴委中穴《四総穴歌》「腰背委中求」。13⑤膝痛:曲池穴14百会穴⑥肛門痛:百会穴15⑦胃腹痛:足三里穴足三里《四総穴歌》「肚腹三里留」16⑧生理痛:三陰交穴171.止痛の特効穴・常用穴顔面痛合谷頚部痛絶骨肩痛条口腰痛委中肛門痛百会胃腹痛足三里生理痛三陰交膝痛曲池182.鍼灸止痛の治療方法(一)診断から治法・経穴を選択する方法診断(弁病・弁証・経絡診断)→治法・経穴を選択し、治療する。(二)痛みを治療し、その効果から疾病を診断する方法「治療即ち診断」痛みの治療効果→再診断→更に選穴する。19(一)診断から治法・経穴を選択する方法診断①弁病論治(べんびょうろんち)②弁証論治(べんしょうろんち)③経絡論治(けいらくろんち)治法・経穴を決定20(例)消化器系疾病の胃痛、腹痛:足三里穴婦人科系疾病の疼痛、生理痛:三陰交穴頸椎、頭部の疾病の痛み:風池穴穴性(経穴と疾病との相関)を利用する方法。①弁病論治(べんびょうろんち)21胆嚢炎痛:陽陵泉穴陽陵泉22例:胃脘痛脾胃虚寒証:健脾温中の足三里、中脘穴などを選択します肝胃欝熱証:疏肝清熱の太衝、足三里穴などを選択します。東洋医学の理論に基づく弁証論治により経穴を選択。②弁証論治(べんしょうろんち)23弁証論治脾虚胃痛:足三里穴足三里24(例)奇経の後谿(督脈)、申脈穴(陽蹻脈)は、督脈、陽蹻脈のめぐりの悪化による頭、頚、腰、下肢痛の治療が出来ます。経絡の異常を診察し、治療する方法です。③経絡論治(けいらくろんち)経絡理論では、痛みは経絡の気のめぐりが悪化することにより起こると認識しています。25歯痛を例にとり鍼灸治療による診断の方法を紹介します。歯痛病証診断鍼灸治療(二)「治療即ち診断」痛みを治療し、その効果から疾病を診断する方法経穴を治療しながら、その効果から病・証を診断することができます。26●効果があれば・・第一歩:太谿穴による歯痛の診断効能補腎、鎮静意味腎虚。心理・精神的原因腎虚或いは心理・精神的原因●効果がなければ・・(参考処方:地柏地黄丸)27第二歩:足三里穴による歯痛の診断健脾補胃、止胃痛消化器疾患●効果があれば・・消化器の疾患●効果がなければ・・効能意味(参考処方:清胃散)28感染があれば、更に抗生物質を投与します。第三歩:合谷穴による歯痛の診断清熱・消腫・止痛●効果があれば・・風熱型や感染炎症●効果がなければ・・風熱型や感染炎症効能意味(参考処方:黄連解毒湯)29風池第四歩:風池穴による歯痛の診断疏風通絡止痛●効果があれば・・頭部、頸部疾患による歯痛●効果がなければ・・頭部、頸部疾患効能意味(参考処方:葛根湯)30もし先に阿是穴で止痛すれば疾病の全般観察、原因究明が困難になるので、一般に最後に選択するとよいです。圧痛点、反応点選穴が簡単で、即効性があるが・・診断には使えません。最後に第五歩:阿是穴(あぜけつ)31治療は即ち診断太谿足三里合谷風池腎虚・心理・精神的原因消化器疾患風熱型や感染炎症頭部、頸部疾患症状診断治療止痛の効果の有無により病気の診断補助をすることが出来る32病の根源を解ける33眼鍼耳鍼頭皮鍼腕踝鍼など3.その他の有効な鍼灸止痛方法341.選穴、治法などによって止痛効果は異なります。2.鍼灸の効果と刺激量は大きく関係します。3.持続効果を得るには時間と回数が必要です。4.医療者と患者との間の信頼関係の有無も止痛効果、持続治療に関係します。鍼灸治療に関する重要な条件35止痛を通じて、鍼灸を理解、認識しましょう。結語疼痛治療は鍼灸の代表的な分野です。鍼灸には独自の特徴、長所があります。鍼灸に習熟すると疼痛の診断ができます。治療は即ち診断」36皆さん、有難うございました。今回、私の話を聞いて「鍼灸」に対して、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。皆さん、有難うございました

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