第2章-日本书纪

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第2章日本書紀『日本文学史』高鹏飞平山崇著編者舎人親王676?~735年天武天皇の皇子。太安万侶らとともに『日本書紀』を完成させて奉上。同年、知太政官事となり政務を総覧した。成立720年成立。神代~第41代持統天皇までを、編年体で記す。全30巻と系図1巻からなるが、系図は散逸している。編纂の目的・・・・・・対外的(主に中国)に日本の立場を明確に示すこと。言語・・・・・・純粋な漢文。128首の歌謡は万葉仮名で書かれている。内容仏教の伝来、白村江の戦い、など。文献・・・・・・日記、朝鮮・中国の史書など多数。客観性を目指す。特徴・・・・・・「一書曰」、「一書云」、「一本云」、「別本云」、「旧本云」、「或本云」という表現で、異伝や異説を併記する。『古事記』との比較『古事記』は神代の物語が三分の一を占め、文学性が強い。『日本書紀』は客観的な史書としての体裁を強く出している。朝廷は『古事記』に天皇や朝廷の歴史が少ないことを不服とし、新たに史書を作ることを意図して、『日本書紀』が生まれたと推測される。どちらも原本は存在せず写本のみ。『古事記』の写本は南北朝時代、室町時代に作られるようになったが、『日本書記』はすでに奈良時代、平安時代に作られていた。またその量も日本書記のほうが遙かに多い。・・・・・・『日本書記』への重視古事記日本初紀成立・編者和銅5年(712)・太安万侶養老4年(720)・舎人親王、太安万侶ら表記変則の漢文。語り物的叙述。純粋な漢文。客観的、論理的な叙述が主。内容神代~推古天皇代~持統天皇神代の比重全3巻のうち1巻全30巻のうち2巻目的と特色対内的。神話、伝承を重視対外的。史実の客観的な記録課題研究1.白村江の戦いの経緯や歴史的意義について要約しなさい。2.『日本書紀』の編纂目的について述べなさい。3.『日本書紀』と『古事記』を比較しなさい。4.『日本書紀』の後世への影響について論じなさい。5.言霊信仰について調べなさい。1.白村江の戦いの経緯や歴史的意義について要約しなさい。663年8月、朝鮮半島の白村江で、倭国(日本)・百済の連合軍と、唐・新羅の連合軍が戦った。これが白村江の戦いである。この戦いは、唐・新羅連合軍の勝利に終わった。大陸に大国である唐が出現し、東アジアの勢力図が大きく塗り変わる中で起きた戦役である。この敗戦により領土こそ取られなかったものの、倭国の国防体制・政治体制の変革が起きた。この結果、倭国から日本に脱皮するようになるなどの大きな影響を日本にもたらした。2.『日本書紀』の編纂目的について述べなさい。編纂の目的は、対外的に日本の立場を明確に示そうとすることにあった。当時の漢文が国際標準語であることを意識して、純粋漢文で書かれた。ただし、128首の歌謡は万葉仮名で書かれている。3.『日本書紀』と『古事記』を比較しなさい。『古事記』は神代の物語が三分の一を占め、文学性が強い。序文は正式な漢文だが、それ以外は変体漢文が使われている。国内の統一を意図して編纂された。一方、『日本書紀』は客観的な史書としての体裁を強く出し、物語性はない。文章も正式な漢文である。性格としては対外的である。両者はともに歴史書だが、その性質は非常に対照的である。後世では、『古事記』よりも『日本書記』を重視していた。4.『日本書紀』の後世への影響について論じなさい。『日本書紀』は日本の歴史を客観的に伝えるものであり、後世では、その編集方針と形式を踏襲して、『続日本書紀』など同種の史書が編纂された。これらを総称して六国史という。平安時代、『日本書紀』は貴族の必読の書となった。このような歴史書は『栄花物語』に引き継がれた。六国史と同じく編年体だが、文字は仮名である。日本文学はついに独自の文字で自国の歴史を語り始めたのである。5.言霊信仰について調べなさい。古代、日本人は神を祭る際に、呪言(じゅごん)や呪詞(じゅし)を使った。これらは神に関わる言葉として神秘的な力を持つと信じられていた。口から出す言葉が事実となり、良い言葉は幸いをもたらし、悪い言葉は災いを引き起こすと考えられた。ここには、「言(こと)」と「事(こと)」の一致があった。これが言霊である。『万葉集』にも、柿本人麻呂の和歌に敷島の日本の国は言霊の佑(さきは)ふ国ぞま福(さき)くありこそという歌がある。

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