改定保育所保育指针

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改定保育所保育指針Q&A50(改定保育所保育指針研修会資料)厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課改定保育所保育指針Q&A50(改定保育指針研修会配布資料)-目次-第1章「総則」○趣旨についてQ1保育指針の基本原則を押さえて創意工夫を図るとはどういうことか?○保育所の役割についてQ2保育所の役割が深化・拡大していく中で、保育士の専門性に求められるものとは?○保育所の社会的責任についてQ3社会的責任とそれらを保育所の自己評価に位置づけることについて聞きたい。第2章「子どもの発達」○発達過程についてQ4各発達過程区分に「おおむね」が付いている意味は何か?Q5発達過程、保育の過程など、「過程」の持つ意味内容について知りたい。第3章「保育の内容」○養護と教育についてQ6保育所における養護と教育について詳しく知りたい。Q7保育所における「教育」をどのように位置付けていくのか?Q8保育指針が幼稚園教育要領に近づいていると思われるが、その意図は何か。また、実際には増えている3歳未満児の保育をどう考えていくのか?第4章「保育の計画及び評価」○保育課程についてQ9「保育計画」が「課程」に改められた理由について知りたい。Q10保育課程の具体的な内容、編成の仕方について知りたい。Q112章の発達過程と3章の保育の内容を踏まえて保育課程を作成するとは、どういうことか?Q12保育所保育の全体像を描き出す保育課程とは?Q13保育課程の編成や指導計画を作成の留意点について知りたい。Q14保育課程と自己評価をどのように関連させていくのか。○保育要録についてQ15保育要録の様式について。全市で同じ様式を使用するということか。Q16保育要録作成の具体的な留意点について知りたい。Q17子どもに対する捉え方、考え方に保護者側と保育所側で差がある場合、どのように記入したらよいのか。Q18「市町村の支援の下に」とあるが、保育所側から働きかけることなのか行政側が進めることなのか?Q19個人情報保護法との兼ね合いや保護者への周知について、どのようにするのか?Q20保育要録と児童票との関連や具体的な記載について知りたい。Q21幼稚園指導要録との相違点は何か。Q22小学校側に先入観を持たれてしまうのではないだろうか?○自己評価についてQ23具体的な評価項目や評価の方法について知りたい。Q24保育所の自己評価と第三者評価をどのように関連づけるのか?Q25記録や評価など保育士の負担感への対応や効果的な記録の様式、ポイントなどについて知りたい。○指導計画についてQ26職員の協力体制や家庭との連携を指導計画に位置づけるとはどのようなことか?Q273歳未満児の個別計画作成について知りたい。第5章「健康及び安全」○子どもの健康支援についてQ28子どもの病気やケガなどの際、従来の対応とどこが違っているのか?Q29保健計画の具体的な様式はどのようなものか。また、与薬依頼書について知りたい。Q30病院等とは異なる保育所独自の衛生管理について。また、0歳児保育における衛生管理の視点とは?○食育についてQ31離乳食に対する保護者の意識が低い。保健センター等母子保健での取組と保育所の連携はどうなっているのか?Q32野菜を育て収穫して食べる際、子どもの感動を重視するのか、衛生面を重視するのか?Q33食育を保育課程に位置づけることに関する注意点を教えていただきたい。第6章「保護者への支援」○保護者への保育指導についてQ34保護者との関係において支援要素が強く、「指導」が馴染まないのではないか?Q35保育と一体的に深く関連して行われる保護者支援の具体例を知りたい。Q36保育所保育を最優先にした地域の子育て支援のあり方について知りたい。Q37生活スタイルや子育て観などが多様化する保護者へどのように対応したらよいか。第7章「職員の資質向上」○施設長の責務についてQ38施設長の責務が初めて打ち出された理由や背景について知りたい。Q39施設長の資格のあり方はどのようになるのか?○職員の研修についてQ40資質向上に資する研修、研究、自己研鑽の具体的なあり方について知りたい。Q41職員の共通理解、職場内研修等が今以上に必要になるが時間や財源確保等の方策は?Q42保育所における職場内研修の実施方法について知りたい。Q43経験年数の異なる保育士の研修内容について。また、研修計画や研修体制の整え方について知りたい。全体を通して○保育指針と監査についてQ44新保育指針に沿った監査の視点・項目について具体的に知りたい。Q45指針を遵守しないと罰則のようなものが発生するのか?○保育の質の向上のためのアクションプログラムについてQ46策定の趣旨はなにか?Q47地方公共団体でもアクションプログラムを策定しなければならないのか?○保育現場への影響についてQ48保育士の業務量が増えることが考えられ、職員の負担感が増すのではないか。Q49地方財政逼迫している中、現場への負担が過重となっていることをどう考えるのか。○その他Q50解説書の発行について知りたい。また、保護者向けの解説書も出されるのか?第1章「総則」○趣旨についてQ1基本原則を押さえながら創意工夫を図るとはどういうことか?A今回の改定により告示化された保育指針は基準として規定する事項を基本的なものに限定し、その内容の大綱化を図っています。基準としての性格を明確化する一方で、保育の実施においては各保育所の自主性、独自性、創意工夫が尊重されるよう、記述内容を精選しています。保育所における保育は、本来的には、各保育所における保育の理念や目標に基づき、子どもや保護者の状況や地域の実情等を踏まえて行われるものであり、その内容については、各保育所の独自性や創意工夫が第一義的に尊重されるべきです。その一方で、すべての子どもの最善の利益のためには、子どもの健康や安全の確保、発達の保障等の観点から、各保育所が行うべき保育の内容等に関する全国共通の枠組みが必要です。このため、保育指針において、各保育所が拠るべき保育の基本的事項を定め、保育所において一定の保育の水準を保つことにしています。全国の保育所においては、この保育指針に基づき、子どもの健康及び安全を確保しつつ、子どもの一日の生活や発達過程を見通し、保育の内容を組織的、計画的に構成し、保育を実施することになります。この意味で、保育所保育指針は、保育環境の基準(児童福祉施設最低基準における施設設備や職員配置等)や保育に従事する者の基準(保育士資格)と相まって、保育所保育の質を担保する仕組みであるといえます。保育指針の第1章に示された「保育の原理」を踏まえ、それぞれの地域性や保育環境を生かすとともに子どもや保護者の状況などを考慮して、より具体的な保育の計画や保育の方法を編み出し、日々の保育に取り組んでいただくことが必要です。○保育所の役割についてQ2保育所の役割が深化・拡大していく中で保育士の専門性に求められるものとは?A保育指針では、平成15年に改正された児童福祉法18条4を踏まえ、保育士の専門性について言及しています。保育所の保育は「専門性を有する職員」が専門性を発揮して担うものとし、特に保育士は専門的な知識と技術、そして倫理観に裏付けられた判断をもって子どもの保育と保護者への保育指導に当たることを明確にしています。保育指針の解説書においては、保育士の専門性を①子どもの発達援助に関わる知識・技術、②子どもの生活力を助ける生活援助の知識・技術、③保育の環境を構成していく技術、④子どもの遊びを豊かに展開していく技術、⑤子どもや保護者の気持ちに寄り添いながら援助していく関係構築の知識・技術、⑥保護者等への相談・援助に関する知識・技術としています。(各項目の記述を一部簡略化しています)○保育所の社会的責任についてQ3社会的責任を保育所の自己評価に位置づけることについて聞きたい。A総則の4に示されている「保育所の社会的責任」は、特に今回の改定において、保育所の今日的課題として新たに規定されました。すなわち、①子どもの人権の尊重、②保護者や地域社会への説明責任、③個人情報の適切な取扱いと苦情解決の3つを保育所の社会的責任とし、保育所がその役割と責任を確実に果たしながら社会的信頼を得ていくことを求めているのです。これらが実際の保育の中で、どのように実践されるのかを職員間で、または地域の保育関係者の意見を聞くなどして、具体的に提示していくことが必要となります。それが保育所の自己評価項目の一部になり、適宜確認したり、見直したりしながら自己評価を進めていくことが求められます。①については、「子どもの人権を守るための法や制度(憲法、児童福祉法、児童憲章、児童の権利に関する条約等)を職員が理解しているか。またそのための手だてを講じているか」などが評価の項目になると考えられます。また、第3章「保育の内容」と関連させて評価することも必要です。例えば、「2.保育の実施上の配慮事項」にある「子どもの国籍や文化の違いを尊重した保育」、「性差や個人差に留意した保育」などが自己評価項目と結びついていくと考えられます。②についても、「社会福祉法第75条、児童福祉法第48条の2を踏まえて保育所の情報提供をしているか」、「保護者や地域の方に保育の内容や保育の意図などをどのような手段で伝えているか」などが保育所の自己評価に位置づけられると考えられます。説明責任が応答責任となるよう配慮することも必要です。③では「児童福祉法第18条の22に基づき保育士の守秘義務について理解が図られているか」、「個人情報の保護に関する法律が踏まえられているか」、「苦情解決担当者を決め、苦情受付から解決までの手続きを明確化し、書面における体制整備がなされているか」など、職員の共通理解の下に取り組み、保育所の自己評価につなげていくことが重要です。保育所の社会的責任を果たすために、保育指針に基づく自己評価を行い、その内容を保護者や地域社会に伝えていくとともに、市町村行政の担当者と協議したり、その助言や支援を受けながら保育の質の向上を図っていくことが求められます。第2章「子どもの発達」○発達過程についてQ4各発達過程区分に「おおむね」が付いている意味は何か?A一人一人の子どもの発達過程と個人差に配慮して保育することは、保育の基本です。また、一人一人の子どもの成長の足取りは様々ですが、子どもが辿る発達の道筋やその順序性には共通のものがあります。このことを踏まえ、保育指針では誕生から就学までの子どもの発達を8つの区分に分け、それぞれの特徴を示し、乳幼児期の子どもの成長への理解を促しています。しかし、この発達過程区分は同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではありません。保育指針では、子どもの発達を年齢で画一的に捉えるのではなく、「おおむね」という言葉を用いて、子どもの発達の個人差や、行きつ戻りつ成長する子どものおおよその姿をトータルに捉えるとともに、子どもの発達のプロセスを重要視しています。Q5発達過程、保育の過程など「過程」の持つ意味内容について知りたい。A保育指針では、子どもを育ち行く存在として捉え、その発達の道筋や保育の過程を大切にしています。子どもは常に動的な存在であり、保育実践も子どもや保育士の関わり、子ども同士の関わり、子どもと環境との関わりなどにより常に「動いて」います。そのため、保育士が子どもの姿や自らの保育を振り返る際にも、保育の経過や子どもの成長を継続的にとらえることが求められます。保育士は、子どもが育つプロセスにしっかりと寄り添い、発達の連続性に留意して保育するとともに、子どもが取り組む過程やその時々の気持ちを尊重して保育することが重要です。子どもの発達過程を見通して保育の環境を構成したり、子ども同士の育ち行く関係性に留意して対応していくことも必要です。第3章「保育の内容」○養護と教育についてQ6保育所における養護と教育について詳しく知りたい。A保育指針の改定に伴い、昭和23年に制定された児童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