奈良•紹介•奈良の鹿•世界遺産•伝統工芸•観光スポット•名産品紹介•奈良県は、世界的に有名な古都であり、歴史的な文化遺産に恵まれたところです。•ここは日本最古の朝廷が置かれた土地です。奈良の鹿「古都奈良の文化財」の概要奈良に都がおかれたのは710年のことです。それから1300年近くの時が流れた1998年の12月、京都で開かれた第22回世界遺産委員会で、「古都奈良の文化財」の世界遺産リストへの登録が決定しました。古都奈良の文化財「古都奈良の文化財」は次のような8つの資産で構成されています。●国宝建造物があり、敷地が史跡に指定されている-東大寺・興福寺・春日大社・元興寺・薬師寺・唐招提寺-●特別史跡・特別天然記念物に指定されている-平城宮跡・春日山原始林-東大寺奈良といえば大仏さん、大仏は奈良の象徴です。その大仏をまつっているのが、東大寺の金堂=大仏殿です。興福寺猿沢池にうつる興福寺の五重塔は、奈良を代表する風景になっています。春日大社飛火野を右手にみて、石灯籠の並ぶ表参道を東にたどると、春日大社南門に行きつきます。この地は、もと春日地方の地主神をまつっていたところです。元興寺元興寺は、蘇我馬子が飛鳥の地に建てたわが国最古の寺院、法興寺(飛鳥寺)を平城京に移したものです。奈良時代の後半にはほぼ伽藍を整えたとみられます。薬師寺日本で最も美しい薬師寺の東塔を詠んだ佐々木信綱の歌です。薬師寺は、もと天武天皇の発願により持統天皇によって藤原京に建てられたものです。唐招提寺南大門に立って白砂の向こうに金堂を望みますと、井上靖の小説の題名「天平の甍」ということばを思い出します。平城宮跡[特別史跡]平城宮は奈良の古都平城京の大内裏。奈良時代に天皇の住まいや官公庁が集まっていた平城宮跡です。春日山原始林「春日山原始林」には175種類の樹木や598種類の草花が生育しています。10種類の動物やアカゲラ、サンコウチョウなど60種類の鳥類が住み1,180種の昆虫が見つかっています。伝統工芸•奈良県内には長い歴史の中で培われた優れた伝統工芸品が多く伝えられており、私たちの生活に豊かさと潤いを与えてくれています。ここでは、奈良を代表する伝統工芸品を紹介します。奈良筆鹿角細工•鹿の角の製品奈良一刀彫中野美術館大和文華館松伯美術館奈良市美術館南明寺【なんみょうじ】芳徳寺【ほうとくじ】大安寺三松寺奈良公園奈良のうまいもの奈良渍け柿の葉寿司茶粥飛鳥鍋葛料理ありがとう~