从日本中小学课本学日文-文本1~8课第1课刺身(さしみ)日本は四方が海に囲まれ、新鮮な魚介類がたっぷりとれます。だから、とった魚を生で食べる料理が発達しました。生に近い方が、食材本来の味がわかりますし、栄養も壊れません。以前は魚介類だけでしたが、明治以後に、肉食が一般化されてからは、牛とか馬の肉も刺身にして生で食べるようになりました。鳥刺しと言って鳥の刺身やレバ刺しという肝臓の刺身まであります。しかし、生ものは細菌が繁殖しやすいので注意をしないと、食中毒になります。本课请注意格助词的用法は、が、を、も、に、だけ、ので、から、まで、とか第2课そばそばは日本特有の麺類です。そばは植物の一種で、小麦粉を混ぜて面にします。そばは栄養が非常に豊富です。忍者の非常食料もそば粉と小麦粉が主原料でした。しかし、煮る時にお湯の中に栄養が流出します。そばの煮汁はそば湯として飲用します。蕎麦屋(そばや)では店員に言えば無料で出してくれます。好みにより、薬味、葱、七味唐辛子、山葵、海苔などを入れて食べます。尚、洋菓子のモンブランも俗称でお蕎麦(そば)と呼ばれることがあります。本课请注意惯用形用法~にする、~として、~てくれる、~により、~ことがある植物/しょくぶつ食物/しょくもつ这两个词的读音不同第3课丼物(どんぶりもの)「どんぶり」とはご飯を入れる大きなお碗のことで、上におかずを載せたものを丼物と言います。丼物には天丼、カツ丼などがあります。諸外国で一番有名なのは、日本でもチェーン店が多い牛丼かも知れません。外国との違いは女性が一人で入ることがまずい点です。日本以外の国では、女性がどこで食事をしても、自由なようですが、日本では男性向け、女性向けの区別があります。女性が丼物を一人で食べないのは、もともとがお膳に乗せた正式料理を食べる時間のない労働階級の人の食べ方だからです。仕事の合間に、ヘルメットをかぶったまま地べたに座ってかき込むように食べるのが普通で、女性が食べるには下品と見なされるからです。本课请注意下面句型~には~がある。~かもしれません。~のは~だからだ。重要词:女性向け、男性向け、外人向け、学生向け等等第4课寿司(すし)寿司は日本料理ですが、起源はタイだそうです。もともとは魚を米につけて一緒に発酵させる保存食だったそうです、タイでは米は食べませんが、日本では一緒に食べるようになりました。発酵には時間がかかるので、即席でつけるために、ご飯に酢を混ぜるようになりました。それが日本特々の酢飯です。酢飯の上に魚だけでなく、いろいろなネタを乗せて食べるようになり、今の形になったそうです。握り寿司、関東、巻寿司、関西のほかに丼にした散らし寿司もあります。本课请注意下面句型~だそうです、~のようです、~ようになった、~だけでなく第5课和菓子(わがし)和菓子とは、日本伝統のお菓子です。和菓子も寿司などと同じく職人によって作られてきたお菓子です。渋くて苦味のある日本茶と共に食べるため、甘さが強いのが特徴です。反対はケーキなどの洋菓子です。もともとは明治時代以後に外国から伝わったものが発展してきたものです。ですから、その前に伝来したヨーカンや月餅などの唐菓子,ポルトガルから伝わり発展したカステラなどの南蛮菓子も和菓子の範疇に入ります。和菓子は伝統的世界ですが、特別な規定はなく、毎年職人によって新しい創作菓子が作り出されています。本课重点句型-被动语态~によって+动词被动式~から伝わってきた=~から伝来した动词的被动式:童鞋们记得作る-作られる出す-だされる買う-買われる書く-書かれる立つ-立たれる死ぬ-死なれる呼ぶ-呼ばれる読む-読まれるする-される用いる-用いられる超えるー超えられる禁じる-禁じられる等等。忘记了就再复习一下。第6课人形焼(にんぎょうやき)人形焼は数ある和菓子の中の一つです。浅草が本拠地でした。中に餡が入っているものとないものの二つがあります。餡はこし餡や粒餡、あるいは抹茶餡などがあります。中には洋菓子のカスタードクリーム、シュークリームの中身が入っているものもあります。浅草寺などの屋台で売っているものはその場で焼いたものなので、すぐに食べないと風味が落ちます。しかし、箱に入ったものは工場で量産されたものなので、一ヶ月ぐらいの保存ができます。本课强调“もの”作为代词时的用法,是日语中常用的表现方法,应熟练掌握。第7课納豆(なっとう)納豆は大豆を納豆菌によって発酵させた日本の食品。納豆も起源は中国で、豆腐と同じように大豆から作られます。しかし、中国から輸入された納豆と現代の糸を引く納豆は同じではありません。納豆はかき回し,糸をたくさん引いた方が美味しいし、酵素が増えて体にいいです。発酵して作るので、臭みがあり、また、粘々しているので、嫌だといって食べない人もいます。特に、関西の人には、納豆を食べる習慣がありません。しかし、栄養は豊富で、風味があり、諸外国にも輸出されるまでになってきました。本课重点〇使役态~によって~をさせる〇~は~から作られる〇~と言って~〇~までになって来る第8课たこ焼(たこやき)たこ焼は関西が起源で、小麦粉の生地の中にたこの小片を入れて焼き上げた日本の料理です。関西では男女問わずにたこ焼きの作り方を知っている人が多く、家庭には必ずたこ焼き板が置いてあるそうです。簡単な料理に見えますが,出し汁や小麦粉などの比率が非常に難しいです。小麦粉が少ないと固まらず、多すぎるとモサモサして美味しくないです。ですから、関東では自宅で作れるものとは認識されていません。関東では店が少なく、お祭りなどの夜店で食べることが多いです。反対に、関西では、あちこちにある庶民のおやつです。本课重点~では~、~では~/用于比较两种情况例南方雨多而北方雪多。/南の方では雨が多く、北の方では雪がよく降る。~と~、~と~/也是用于比较,但通常是两个相反结果的比较,童鞋们自己注意看课文。第9课天ぷら(てんぷら)天ぷらも日本料理ですが,起源はポルトガルです。エビや魚などの魚介類、あるいは茄子や玉葱などの野菜類に衣、小麦粉をつけて、高温の油で揚げます。天ぷらを浸して食べる汁は「天つゆ」と言います。好みにより、大根おろしやもみじおろし、唐辛子を入れた大根おろしも入れます。魚のすり身を揚げたものを天ぷらという地方もあります。これはもともと西日本の方言で、標準語では「天ぷら」とは言いません。標準語では、この料理を「さつま揚げ」と言います。本课重点~を~と言う表示列举~や~などがある第10课お酒(おさけ)お酒は穀物や果物を発酵させて作ります。日本酒を発酵させる主原料は主に米です。上質の日本酒は最上質の水で作られるので、口当たりが非常にいいです。世界的に普及しているお酒はビールですが、これは麦芽を発酵させるので、漢字では「麦酒」と書きます。最近の日本では、ビールが課税対象となり、値段が上がり、庶民の手に入りにくくなりました。そこで、ビールと味をそっくりにした発泡酒が人気です。発泡酒は原価が安く、税率もビールより低いので、一大勢力となっています。本课重点讲解-仙天洞已经学了10课,童鞋们感觉如何?本课是使役态。一起复习一下动词的使役式:以う、く、す、つ、ぬ、ふ、む、ゆ、る、う的顺随便举几例買う-買わせる笑う-笑わせる味わう-味わわせる書く-書かせる行く-行かせる出す-出させる打つ-打たせる死ぬ-死なせる遊ぶ-遊ばせる読む-読ませる以「ゅ」结束的动词没有食べる-食べさせる来る-来させる(こさせる)撮る-撮らせるする-させる等等又,「麦芽」读「ばくが」、不读「むぎめ」、「麦酒」读「ビール」、不读「むぎざけ」「麦茶」读「むぎちゃ」、不读「ばくちゃ」第11课駅弁(えきべん)駅弁とは駅で売っている弁当のことです。しかし、町でも買える普通のお弁当を駅で売っているわけではありません。もともとは、旅の人のために、地元の名産をお弁当にしたものを駅で売っていたのです。ですから、弁当箱の形から、食材、調理方法などがその駅とくとくのものが売られています。駅によって、特色が違うので、これら、全国の駅弁を一つずつ食べるのが、趣味の人や、食べ終わった箱とか、弁当の表紙、箸袋などを収集する人もいます。本课重点~わけではない/造个句吧-我俩并不是夫妻/われわれは夫婦のわけではない。“これら、全国の駅弁を一つずつ食べるのが、趣味の人や、食べ終わった箱とか、弁当の表紙、箸袋などを収集する人もいます。”很不好的文章,它是想说“有爱好者,把全国的车站便当一个一个地吃,还有的人竟收集用后的便当盒,便当的包装纸和装筷子的纸袋。第12课お握り(おにぎり)お握りも、丼物などと同様、簡便化した食事方式です。丼物よりはるかに簡素で、主食で副食、おかずを包んで出来ています。箸も要らず、片手で食べられます。西洋のサンドイッチやハンバーガーと同じです。食べやすいだけでなく、弁当のように型崩れせず、弁当箱も不要で,かさ張らないため、日本では遠足の日には、お握りを持っていくのが普通です。外見から、たね、中身の種類が分かるように、丸,四角、三角などに形を変えるのが普通です。たねには鮭,白子、梅干,お果がなどを入れます。本课重点句型-要らない-要らず、しない-せず承接下一句子第13课和服(わふく)和服の和は、日本の別称ですが、時には呉服とも言います。これは三国時代の時に呉の織物や着物の縫製方法が日本に伝わったことにあるとされます。呉は中国の服という意味です。和服は動きにくいですが,特々の美観を持ち,動きの制限が逆に特殊な身のこなしを必要とします。だから、茶道や花道或いは日本剣術などにおいても、正式な練習着としても、今でも使われています。又、初詣、成人式、お宮や結婚式などの式典では,いまだに多用されます。和服そのものではありませんが,柔道着や空手にも和服が改装して出来たものです。本课重要句型~ことにあるとされます~必要とします~においても重要单词~着例:練習着/运动装普段着/便装中山着/中山装水着/游泳装第14课下駄(げた)下駄はもともと日本の履物で和服に合わせて履きます。しかし,人の可視前までは、男が学生服に合わせて履くと、粗野な人という悪い印象がありました。これを「蛮柄」といいます。以前は、身細で、砂利の道路を歩くには、歯がついた高い下駄は便利でした。しかし、舗装された道路を下駄で歩くとうるさいので、だんだん下品なイメージになったのです。しかし、和服を着る機会の多い女性が下駄を履くことは依然多く、又、女性が履くと可愛らしいので、人気が回復しているそうです。本课重点句型~をすると~になる第15课浴衣(ゆかた)浴衣は和服の一種で、よく夏に着用します。正式な和服は、女性では振袖です。しかし、特に女性の振袖は、着るのが大変で、髪も正式な日本髪にして服に合わせます。又、動きにくく、トイレも大変です。そこで、清涼で簡便な浴衣がよく着られています。浴衣は薄い一枚の服と帯だけで着るのが簡単です。それに髪も普通のままで構いません。夏祭りや花火見物には、浴衣を着た若い女性がとても多いです。洋服姿だけを見られていると、ちょっと浴衣を着れば、又別人のように可愛く見える人もいます。本课重点よく~をする~が(も)大変だ~のままでいい~のようにみえるそこでそれに的用法第16课和服を着る職業(わふくをきるしょくぎょう)落語家や相撲とり、芸者と言った日本古来からの職業では、和服が仕事着です。あるいはお茶やお花などの伝統芸能でも、必ず和服で稽古します。又、和服そのものではありませんが、柔道、空手、剣道などの日本の武術、武道、スポーツでは和服を基調とした練習着を着用します。和服は束縛が多いので、動きにくく、着崩れしやすい服装です。しかし、身に付けていると所作が細やかに、姿勢が美しくなるという利点もあるのです。本课重点和服そのものではありませんが~、这种表现已第二次见面。可理解为“虽不是真正的和服,但样似和服”仕事着/工作服着崩れしやすい/易穿着失败第17课花見