日语语言学概论伝統研究语音文字词汇语法现代语法学词汇学敬语研究方言学社会语言学生成语法篇章话语语言学语用学认知语言学语义学语音学/音系学文字学对比语言学语料库语言学计算语言学文化语言学非语言交际研究语言类型学語彙論一、日本語の歴史今、日本に存在している漢字で最も古いものが何かご存知でしょうか?それは江戸時代に、福岡県の志賀島から発見された「漢委奴国王かんのわのなのこくおう」という漢字五文字が彫られたかの有名な金印である。奴国の王が中国・後漢の光武帝から与えられたと伝えられているものである。仮名かり名ーーかんなーーかな漢字を真名万葉仮名日本語を書き表わすために、漢字本来の意味とは無関係に、字音や字訓を借りて表音てきに用いた文字である。安伎也麻能毛美知乎可射之和我乎礼婆宇良之保美知之伊麻太安可奈久尔秋山のもみじをかざしわがをれば浦潮満ち来いまだ飽かなくに万葉仮名から平仮名への移行は、八世紀後半から十世紀前半にわたって徐々に行われた。この間に、字数の多かった万葉仮名は次第に限定され、字形も複雑なものから書写に便利な簡略な形が取られるようになった。つまり草体に書かれた「草かな」である。さらに崩されて漢字の意識が消え、純粋な音節文字となる。これが「平仮名」である。貴族社会における平仮名は私的な場かあるいは女性によって用いられるものとされ、女流文学が平仮名で書かれた以外にも、和歌、消息などには性別を問わず平仮名を用いていた。そのため女手(おんなで)とも呼ばれた。平安時代の貴族の女性は、平仮名を使って多くの作品を残した。しかし、その作者の本名は未だにほとんど分かっていない。平假名あ安い以う宇え衣お於か加き畿く久け计こ己さ左し之す寸せ世そ曾た太ち知つ川て天と止な奈に仁ぬ奴ね禰の乃は波ひ比ふ不へ部ほ保ま末み美む武め女も毛や也ゆ由よ与ら良り利る留れ礼ろ吕わ和ゐ為ゑ惠を遠ん无片仮名吉備真備(きびのまきび)が片仮名を創作したという伝承があるが、これは俗説に過ぎない。万葉仮名の省略は8世紀初めから見られるが、片仮名の起源は、9世紀初めに奈良の古宗派の学僧が漢文を和読するため、訓点として万葉仮名を付記したものに始まると考えられている。それらは余白に小さく素早く記す必要があったため、字形の省略・簡化が進んだ。片仮名はその発生より、僧侶や学者によって漢字の補助として使われることが多く、ごく初期から仮名交文に用いた例も見られる。後には、歌集や物語をはじめ一般社会の日常の筆記にも使用範囲が広がったが、平仮名で書かれたものが美的な価値をもって鑑賞されるに至ったのと比べると、記号的・符号的性格が強い。ニ、単語、語彙と語彙論一、単語1.単語の定義次の問題を考えなさい。日本語の構造を考える際の単位として、()などをあげることができるか。文章、段落、文、語連結(連語、慣用句)、語単語とはある決まった意味を持つ最小の言語の単位。日本語の学校文法では、更に、語を自立語と付属語の二つに分類している。この夏花子と太郎は海外旅行に行った。この夏/花子と太郎は/海外旅行に行った。この/夏/花子/と/太郎/は/海外旅行/に/行っ/た。(自立語)この夏花子太郎海外旅行行く(付属語)とはにた文語連結語語連結語と認定される単位が二つまた二つ以上結びついたもの。このー本窓をー開ける花子とー海へ旅行にー行く語と語の結合度がもっともゆるいものを語連結と呼ぶ。さらに、語連結を連語と慣用語に細分していくことができる。汗をかく電話をかける日記をつける傘をさすのような結合度がある程度固定していて、個々の語の意味から全体の意味が理解できるものを連語と呼ぶ。また、頭に来る息を呑む寝耳に水などのように、結合度が完全に固定している、全体の意味がその構成語個々の意味から出てこないものを慣用語と呼ぶ。語彙とはある一定の範囲の中で用いられる語の集まりである。「ある一定の範囲」とは、大きくは一言語、一時代、一地方、小さくて一個人、一作品など様々な捕らえ方ができる。例えば、「日本語の語彙」「平安時代の語彙」「源氏物語の語彙」などである。語彙論語彙論は語と語彙を研究の対象とする学問である。狭義の語彙論は語の構造、語彙の変化、語彙の体系の研究にとどまり、広義の語彙論は語源論、意味論、辞書学なども含まれる。語彙論の研究分野1.語彙体系論2.計量語彙論3.語種構成論4.基礎語彙論5.位相語彙論6.対象語彙論7.史的語彙論語種の構成比率は、対象とする資料の性格によって異なる。たとえば、新聞の文章と話し言葉とを比較した場合、新聞の文章では漢語の割合(延べ)が7割を超え、話し言葉では和語の割合(延べ)が7割を超えるという調査もある。第1章語種語種の定義語種(ごしゅ)は、日本語の単語を出自によって分けた種類。和語(大和言葉)・漢語・外来語(洋語)、および、それらの混ざった混種語に分けられる。日本語の語彙固有成分ー和語借用成分ー漢語、外来語ー混種語ほほえみ微笑スマイル速さ速度スピード切る切断するカットするあつらえる注文するオーダーする形形式フォーム語種の構成比率[編集]現代の状況国立国語研究所は、1956年の雑誌の語彙について大規模調査を行っている[3]。そのうち、語種ごとの異なり語数(同じ語が複数回出現しても1と数える)を見ると、和語が36.7%、漢語が47.5%、外来語が9.8%、混種語が6.0%で、語の多彩さの点では、漢語が和語を圧倒している。一方、延べ語数を見ると、和語が53.9%、漢語が41.3%、外来語が2.9%、混種語が1.9%で、繰り返し使われる語には和語が多い。ところが、それから約40年後の1994年の雑誌語彙を調べた同研究所の報告[4](ウェブ公開版)では、和語の使用は退潮している。異なり語数では和語が25.7%、漢語が34.2%、外来語が33.8%、混種語が6.4%で、外来語が著しく増加している。一方、延べ語数では和語が35.7%、漢語が49.9%、外来語が12.3%、混種語が2.1%で、繰り返し使われるという点では、なお漢語・和語が外来語に勝っている。『新選国語辞典』は収録語についての統計を裏見返しに公表している。2002年発行の第8版[5]によれば、一般語73,181語のうち和語は24,708語(33.8%)、漢語は35,928語(49.1%)、外来語は6,415語(8.8%)、混種語は6,130語(8.4%)となっている。和語:漢語の比率は、2回の現代雑誌調査がほぼ8:10であるのに対し、『新選国語辞典』では7:10であって、辞書の方が漢語の比率が高い。また、近年雑誌にあふれる外来語は、必ずしも辞書に登録されていないことが分かる。第1節和語(大和言葉)和語は、「やま」「かわ」「さくら」「あさひ」「のりもの」「おもちゃ」「さかな」など、日本古来の固有語、または、固有語の組み合わせや変化形を指す。海、畑、雪、雨、雷、霧、稲、桃、林檎、牛、虎古代の借用語梅、馬、菊、肉、性、文、柳、絵ー中国語寺、冑、笠、窯、島、村ー朝鮮語力む目論むでっちる(捏的汉音)退治るつもる(自摸)騒々しい可愛らしい婀娜っぽい四角い和語の語種的特徴一、音素の数が比較的に少なく、音節構造が単純である。音韻から見ると、一般に和語は二音節語が多い。例えば、「海、月、家、顔、箸、腕、庭、」日本語で実際に用いられている異なり音節は103種となっているが、これは朝鮮語の1300種、中国語の1238種、英語の約3000種などと比較すれば極めて少ない。第一音節にはラ行音と半濁音が来なく、濁音も極めて少ない。ダク(抱)はイダク等、バラ(薔薇)はウバラ等から、中古以後転成した語形である。ただし、ピカピカなどオノマトペは除く「羅漢、理由、例外」は漢語、リスト、レタス、ルール外来語拗音音節というものがなく、いわゆる直音音節しかない。「お茶、将来、流行」漢字音「ショー、カリキュラム」外来語二、一語で幅の広い事物を包括的に表すものが多い。これは語彙の不足を補うための手段でもある。例えば、「とる」の一語で「??????・」などの意味を表す。取る、採る,撮る、捕る、執る、獲る、盗る、録る三、すべての品詞に分布し、機能語の大半を占めている。和語はすべての品詞に分布している。特に助詞、助動詞、接続詞といったような文法機能語はすべて和語である。四、日常的で平易であり、概して通俗な感じが付き纏う。男前ー美男子ーハンサム受け取りー領収書ーレシート宿屋ー旅館ーホテル車ー自動車ーかー一方、「キー(key)」に対する「かぎ(鍵)」のように、同義の外来語と和語のうち、和語が優勢な場合もある。和語は日本人の日常生活で使用頻度の高い語種であり、その語彙が簡潔明瞭で、すべての日本人に理解できる。和語は通俗的、柔軟的、生活的などといった性質がある。五、現代語では造語力が相対的に低下している。和語による造語は、複合や派生などの手段によって、今でも続けられていることも事実である。和語による造語は音節数が多いので、冗長になる。拝啓=謹んで申し上げるいにしえの昔の武士のさむらいが山の中なる山中で馬から落ちて落馬して女の婦人に笑われて赤い顔して赤面しうちへ帰って帰宅して仏の前の仏前で短い刀の短刀で腹を切って切腹し死んであの世へ行っちゃった漢語漢語とは厳密にいえば、漢語とは中国語の文字である漢語で書かれ、日本語音で音読みされる語のことである。漢語は平安時代から次第に増加してきた。明治時代に西洋の事物や概念を漢語で訳すことが多く、漢語が急速に増加した。漢語は抽象的な概念を短い語形によって表すことができると言う特質があるので、特に専門用語などの面では、和語は漢語に及ばないところがある。三種類:1.本来の漢語で、古代から近代にかけて中国から伝わっていた語である。衣服、言語、文学、国家、土地、今日、博士2.日本人によって中国語の造語法に基づいて作られたである。(和製漢語)政治、経済、法律、社会、所得、映画、不合理、非常識、文化、文明、民族、思想、資本、階級、分配、宗教、哲学、理性、感性、意識、主観、客観、科学、物理、化学、分子、原子、質量、固体、時間、空間、理論、文学、美術、喜劇、悲劇、人民、社会主義、共産主義など。1.超……超强,超豪华,超爽,超动人2.准……准新娘,准新郎,准妈妈,准爸爸3.真……真英雄,真好汉,真男儿,比如,他是一个真男人!4.无某某之必要比如,无解释的必要3.もともと和語であるが、漢字が訓読から音読へと転じて発音された語。見物(みもの)、大根(おほね)、心配(こころくばり)、主張(ではる)、返事(かえるごと)、火事(ひのこと)漢語の語種の特徴1、語の複合が自由で、豊かな造語力を持つ動くー移動、起動、激動、策動、作動、始動、手動、振動、制動、扇動、煽動、顫動、他動、反動、鳴動、律動、連動、運動、動向、動因、動向、動性、動静、動乱、動力・・・・・・などのように「動」を中心として多くの漢語を作り出している。2、語形が短く、意味がはっきりと限定できる上にあげた漢語を和語で言い表そうとすれば、例えば、「移動」は「うつりうごく」となるように、6音節の語となり、簡潔性に語なってしまう。とおあまりひとつーーー十一くそぶくろーーー腸くちよりしりよりこくやまひーーー霍乱くろがねのみちーーー鉄道漢語は意味を限定し、明確にする。なおすー訂正する、修正する、修整する、修理する、修繕する、修復する、添削する、更正する、校正する、治療する、矯正する、換算する3、抽象的概念、事物を表す場合の造語に強い和語の抽象性の弱い不足を補うように、漢語が近代以降抽象語の造語に力を発揮してきた。特に、学術用語などの長大語の構成において、漢語の活躍が目立つ。中小企業金融専門機関超高圧電子顕微鏡UNESCOーユネスコー国連教育科学文化機関4、同音語が多く、耳で聞き分けることが難しい。