仙台都市会议

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资源描述

-1-第5回仙台都市ビジョン会議議事要旨日時平成19年1月25日(木)15:00~17:00会場仙台市役所2階第1委員会室出席委員稲村委員、岩崎委員、大浦委員、大岡委員、奥田委員、訓覇委員、佐藤委員、田浦委員、武田委員、橋本(和)委員、藤原委員、丸森委員[12名]欠席委員赤塚委員、北村委員、佐伯委員、鈴木(泰)委員、鈴木(三)委員、ダッシャー委員、中名生委員、宮本委員[8名]仙台市梅原市長、山浦副市長、笠原収入役、企画市民局長、経済局長、都市整備局長、建設局長事務局企画市民局総合政策部政策企画課1.開会2.議事都市ビジョン最終案について大岡議長・この都市ビジョン会議、昨年6月より進めておりますが、本日が第5回になります。本日は都市ビジョンの最終案について議論いたします。・資料としては、都市ビジョン最終案とその概要版です。また、パブリックコメントや、シンポジウムでの意見などへの対応の資料は、資料3、4、5ということで配布されていますが、これに基づき、審議いただきたいと思います。まず事務局からこれらの資料につきまして、ご説明をお願いいたします。事務局・資料1~5に沿って説明。大岡議長・今、事務局から説明がありましたが、第1点が12月20日に開催されたシンポジウムの結果、その時の会場での意見、それへの対応が資料4と5です。市民の意見は概ねこの基本的方向性3もしくは4、やはり具体的な都市基盤づくりのプロジェクト、「杜の都」あたりに関心が集まっていたようです。シンポジウム自体についても、良かったという人が半分近くを占めておりて、非常に有益なシンポジウムだったと思います。・事務局案としては、資料5の対応案にあるように、基本的に対応区分A、B、CもしくはEということで、多くのご意見を都市ビジョンへ反映もしくは既に対応済み、また今後の行政に活かしていきたいというようなことで整理されており、このシンポジウムの意見に対して誠実に対応しているのではないかと思います。・それと本題の都市ビジョン自体の最終案についての説明がありました。前回会議での議論、修正等のご提案や、パブリックコメント等での意見に対して、どう対応していくかが資料3にまとめてあります。我々の提案、意見、また市民の意見に対して前向きに対応し-2-ていただいているように思います。・まずタイトルですが、前回の会議で鈴木(三)委員から、サブタイトルの「杜の都」という表現が消えてしまった、というようなご意見がありましたが、「未来へ挑戦する杜の都へ」というサブタイトルをつけていること。・また、奥田委員から、今後市民、企業等をどう巻き込んでいくのかという視点が重要だというご指摘があり、こうした様々な担い手が主体性をもって取り組んでいくに際して、都市ビジョンがその中での指針となるべきだということで2ページに書き加えてあります。・また14~16ページですが、やはり具体的な都市基盤整備のプロジェクトなどへの市民の関心が強いということもあり、そうしたプロジェクトの記載が充実されております。・23ページでは、地域の中小企業などへの目配りという観点で、追加の記載がなされております。・36、37ページでは、稲村委員から広域交通ネットワークの強化について、もう少し陸海空のバランスというような観点から記述の充実を図るべきという指摘があり、その方向で修正がなされていると思います。・またパブリックコメントで多くの市民から意見いただいた四ツ谷用水を含めた都市の水辺空間、水環境という観点からの配慮という意見を踏まえ、40ページに追加の記載がなされているようです。・41ページには武田委員から指摘のあった犯罪の面についての修正が反映されています。・また、ビジョン完成後のパブリシティなどについて考える中で、是非概要版を作るべきだというような意見もいただきまして、資料2ということで概要版が示されております。・前回の会議以降、積極的にシンポジウムの意見、パブリックコメント、また我々の意見、こういったものを多く取り入れていただき、本日の最終案としてまとめているように思われますが、皆さんのご意見、ご指摘いただいた事項が充分反映されているかどうか、この修正の方向で誤りはないか、こうしたことについてご意見をいただけたらと思います。藤原委員・委員を拝命して今回まで全体会議が5回ありましたが、今回が初めての出席でございまして、大変申し訳ございません。しかし、仙台を思う気持ちは人後に落ちないつもりでおります。長い間経済記者をやっていて公共経済などの取材をしておりましたし、日本銀行で公の経済のことも考えてきましたが、その間、東京にいながらも常に仙台のことを考えておりました。生まれて育った土地でございます。・事務局から毎回資料をお送りいただき、議論の流れもご報告いただいておりまして、その間私なりにそれをレビューし、また私は今シンクタンクに所属しておりますので、地域活性化問題を担当している研究員ともその資料をもとにディスカッションさせていただきました。このビジョン会議の回を重ねるにつれ、段々と肉付けされていくというのがはっきりと分かりました。これまでの議論には参加できませんでしたが、感想を述べさせていただきたいと思います。それを実行面で活かしていただければと思います。・事前に最終案をお送りいただき、これを全部拝見しましたが、本当によく出来たリポートだと思います。全体会議の2回目でしたか、基本的方向性が4つに集約されて、そこから更にブレイクダウンしていくわけですが、それが最初のビジョンの4つの柱であるアイテムが全部、最終的に見出しに要約されているのに私は感心いたしました。・「創造と交流仙台市都市ビジョン」、そして「未来へ挑戦する杜の都へ」とある。新聞-3-記事の見出しというのは整理部が作るのですが、こんなにいい見出しはありません。主題があって、その説明文が簡単に述べてある。中味を見ますと非常にカラフル、それからレイアウトもよく出来ているということもありますが、見栄えだけでなくて、具体的にまず理想が述べてあって、その理想が単に願望だけではなくて、それが段々肉付けされていっていることに感心しました。・全部読み終わった時にふっと伊達政宗のことを想起しました。約400年前にこの街を開いた武将ですが、やはり相当なリーダーシップの持主だったと思い返すことができます。彼が目指したのは400年前にこの土地に来て、やはり創造ということを考えたのではないか。偉いのは秀吉や家康らと覇権の戦いをするのではなくて、分を心得て仙台という街を拠点として、都市、地方づくりをやったということ。それだけではなくて、その地方を活性化させるために様々な交流ということを考えたこと。その交流はインターナショナルな面にまで及び、支倉常長を派遣したことはご承知のとおりです。・今回のリポートは仙台市のあり方を見て、宮城県の中の仙台市、東北の中の仙台市、世界の中の仙台市というふうに考えて、水平的なパースペクティブを持っているなと。それからこの400年にわたる伊達政宗以来培ってきた様々な伝統・文化というものを踏まえ、それを育んできた自然というものを大事にする、そういうことも考え合わせて垂直的なパースペクティブも持っているというふうに感心いたしました。・私はこの仙台都市ビジョンがきちんと実行されれば、100点満点の提言ではないかと思う次第です。その実行面ですが、実行にあたってどういう点に留意していただきたいかということを何点か申し述べたいと思います。・まず第1にこの都市ビジョンにおけるPDCAサイクルの確立とその公開の重要性です。46ページにビジョンに基づく取り組みの進行管理とありますが、この部分です。私ども民間企業においては、計画、業績指標、キーパフォーマンスインディケーターと言っておりますが、そのKPIというものをあらかじめ定め、それを定期的に実行していく過程でチェックし、必要に応じてはそれを改めていくという方法をとり、それを次の計画に活かしていくというPDCA(Plan,Do,Check,Action)サイクルを確立するということを目指していますが、都市ビジョンにおいてもこうしたことに留意いただきたいということです。仙台市もこうした市の将来を左右する重要なビジョンの進行管理を行うに際しては、業績指標、これは数値目標である必要はありませんが、これを定めてきちんと監視、チェックしながら必要に応じて軌道修正すべき点は修正していく。そして、重要なのは、こうしたプロセスを市民にもオープンしていくというPDCAサイクルを確立していただきたいと考える次第です。・第2は40ページのところですが、市民・事業者・行政が都市の将来像を共有し一体となって街づくりを推進するというくだりです。杜の都を再構築するには多様なプレーヤーが参加して街づくりを推進するということは不可欠です。実行力のある街づくりをするためには、ステークホルダーといいますか、関係者ができれば、できるだけ多くの人が参加してやっていくべきだと思います。大都市であるがゆえに様々なライフスタイルや価値観を持つプレーヤーに参加してもらうということが重要だと思います。何かプランがありますと、市のどこかの局が行って、この問題はどのセクションがというふうに既に決まっているステレオタイプなメンバーだけではなくて、色々なアイデアを色々な人にお借りしながらやっていくことが重要です。そうした際にIT、情報技術というものを活用していくと-4-いうのも一案ではないかと思います。・最後にもう一つ、これは30~32ページにかけての方向性、施策の方向性の6と7に関する件ですが、仙台駅前の渋滞解消の問題です。・私は仙台で生まれ、仙台で育ちましたが、少年時代満洲に行っておりまして、昭和21年の暮れに引き揚げてきました。その時仙台駅はトタンのバラック屋根の軽い建物でしたが、段々と整備されていきました。道路も青葉通、広瀬通などが舗装されて立派な幹線になりましたし、特に仙台駅舎は先取りして立体交差などを取り入れいい線をいったと思うのですが、いつの間にか車社会、その他都市機能の急速な発展のせいか、手狭になっただけではなくて、非常に混雑が目立つようになったと、来るたびに痛感しております。・これは創造と交流の交流だけではなくて、いずれにせよ仙台市の街づくりの表玄関となるのが仙台駅前ですので、恒常的な渋滞が発生しますと、環境負荷が高くなるだけではなくて、市民の利便性をも随分損なっているのではないかと実感していますし、仙台に来て友人たちと話しても誰しもがそれを口にいたします。外から来た人にとっては、第一印象が良くないということも最近聞かれ、懸念しております。ですから、この施策の方向性6、7にあるような取り組みを着実に実行していくこと、特に公共交通の利用促進策を重点的に実施することによって、渋滞解消をしていくということが重要かと思います。大岡議長・見出しについてはこれでいいのではないか、また点数は100点というお話がありましたが、本日議論したいこと、特に今後の進行管理のあり方についてのご指摘をいただきました。PDCAというお話がありましたが、プランを立てる、予算を立てる、計画を立てる。それを実行、DOしなければいけない。しかしそれがどこまでできたか、計画通りどういうふうにできたか、チェックする必要があると。それをチェックし、また考えアクションを起こしてまたこれがプランの方にいくと。こういうサイクルを回していくのが企業経営なわけですけれども、仙台市の都市づくりについても、そういう観点でやるべきではないだろうかというお話をいただきました。梅原市長・皆様ご案内のように藤原委員は日銀の副総裁をされておられまして、それ以前は時事通信社の記者として、また、エッセイストとして大変名高い仙台の郷里の大先輩であります。・藤原委員にいろいろとコメントいただきましたが、PDCAサイクル、まさしくその通りでございまして、こ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