回静冈市交通政策协议会议事录

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1平成20年度第1回静岡市交通政策協議会議事録1.開催日時平成21年1月13日(火)10:00~12:002.開催場所静岡市役所静岡庁舎本館3階第3委員会室3.出席委員<出席委員>(代理出席)川口会長長嶋委員山本委員市川委員稲葉委員青野委員山脇委員(風間委員)村井委員村田委員小川委員水谷委員髙橋委員(久田委員)大宮山委員(松下委員)國分委員(岩瀬委員)新井委員藤井委員池田委員古谷委員<欠席委員>久保田副会長山梨委員<事務局職員>静岡市都市局都市計画部小股部長静岡市都市局都市計画部都市計画課杉浦参与兼課長服部参事兼統括主幹鏡味技師静岡市都市計画部清水駅周辺整備課望月参事兼統括主幹鎌田主査相澤技師静岡市建設局道路部道路保全課糟屋統括主幹鈴木主査4.傍聴者0名5.議事の内容①開会事務局(服部参事兼統括主幹)定刻になりましたので、ただ今から平成20年度第1回静岡市交通政策協議会を開催させていただきます。私は、司会進行を勤めさせていただきます、都市計画課都市施設計画担当の服部でございます。宜しくお願いいたします。それでは、はじめに都市計画部長の小股よりご挨拶をもうしあげます。挨拶事務局(小股部長)本日は、年始のお忙しい中、またお寒い中、お集りいただきありがとうございます。また日頃より静岡市政につきまして、格別のご理解とご協力をいただき、厚くお礼申しあげます。さて本市の抱える交通の問題は色々ありまして、単に交通渋滞の緩和に限らず環境問題や高齢社会にからんで対応していかなければなりません。交通問題は多岐に渡りまして、色々なセクションから交通関係の計画等を策定しておりますが、このような計画につきましても交通政策協議会に諮ることによりまして、計画相互の整合を図るとともに、委員の皆様の幅広いご意見をいただく中で政令市静岡市の交通のあり方を見極め、交通政策の円滑な推進を図っていきたいと考えております。本日は、昨年度質問をお受け出来なかった、静岡市自転車道ネットワーク整備計画の質問を改めてお受けするということと、清水駅周辺地区バリアフリー基本構想、LRTの概要となります。委員の皆様のご活発なご意見と協議をお願いしまして、あいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。2事務局(服部参事兼統括主幹)それでは、委員のご紹介を行いたいと思いますが、時間の都合上、今年度より委員をお願いしている皆様のみのご紹介とさせていただきます。・静岡商工会議所常務理事・事務局長の長嶋誠一郎様でございます。・清水区自治会連合会副会長の山梨様でございます。まだお見えでないようですので、のちほどご紹介させていただきます。・国土交通省中部運輸局静岡運輸支局長の水谷一之様でございます。・静岡中央警察署署長の髙橋陽悦様でございます。本日は代理と致しまして交通第一課長の久田様にご出席いただいております。・静岡南警察署署長の大宮山眞人様でございます。本日は代理と致しまして交通課長の松下様にご出席いただいております。・静岡清水警察署署長の國分憲三様でございます。本日は代理と致しまして交通課長の岩瀬様にご出席いただいております。ただいまご紹介させていただいたみな様には、お手元に委嘱状をお配りさせていただいておりますので、ご確認をお願いいたします。また本日の出欠席についてですが、・埼玉大学大学院教授久保田様は所要により欠席でございます。・しずてつジャストライン株式会社代表取締役の山脇様の代理といたしまして、本日は営業部長の風間様にご出席いただいております。続きまして、本日お手元に配布してあります資料につきましてご確認させていただきます。まず本日の次第、席次表、委員名簿、JR駅整備状況が書かれたA4の資料、LRTのパワーポイントの資料、以上となります。ご確認下さい。それでは、ここからの進行に関しては会長であります川口先生にお願いいたします。川口会長みなさんおはようございます。前回の交通政策協議会からしばらく空いてしまいましたが、本日も色々な案件があるかと思いますが、よろしくお願いします。交通問題は環境など大変重要な問題でありまして、昨今、歩行者・自転車の問題などでてきております。静岡市においても重要な問題でありまして、ご意見を色々といただいて、これからの静岡市の交通政策に有意あるものにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。協議に入りたいと思いますが、その前に本日の協議会につきましては、特に非公開とすべき事由が認められませんので、静岡市で定める「附属機関等の会議の公開に関する要領」に基づき、公開とさせていただいてよいでしょうか。「異議なし」それでは、本日の会議は公開とします。なお、当会議については会議録を作成し、当会議の出席委員1名の署名をいただくものとなっております。会議録署名人として、新井委員に署名をお願いいたします。それでは、次第3の議題に入りたいと思います。はじめに「自転車道ネットワーク整備計画」について、事務局より説明をお願いします③議題事務局道路保全課(糟屋統括)道路保全課の糟屋と申します。よろしくお願いいたします。昨年3月24日に清水区自転車道ネットワーク基本構想の冊子についてご説明したところでございます。時間の都合上、質疑等が出来なかったということでありますが、静岡市はこの基本構想を基に現在、清水区と葵区、駿河区を一つに合わせましたお手元の資料にあります静岡市全体の自転車道ネットワーク整備計画というものを策定中です。この件についてご報告させていただきたいと思います。資料をごらん下さい。右上に静岡市の自転車の利用状況・利用環境とありますが、全3国平均値15%を上回る約20%が代表的な交通手段として自転車を利用している状況であります。図1は、全事故に占める自転車事故の割合を表したものです。静岡市は全国平均の21%を上回っている状況で事故が発生している状況であります。この中で自転車の安全・快適な走行空間の連続性を図ることを目的に静岡市自転車道整備計画を策定しているところでございます。自転車道の計画は国においても重点施策として位置付けております。全98カ所のモデル地区を指定して整備計画を策定していることもご報告させていただいているところでございます。本市におきましてもJR清水地区がモデル地区に指定されております。昨年の7月に地域住民を交えたワーキンググループを立ち上げ、清水駅前地区の整備方針について検討を重ねてきました。整備イメージとして下段の真ん中に写真と図面をつけてあります。整備前は路肩が比較的広い状況となっていますが、整備後は路側帯に青いカラー舗装をして自転車専用という文字を入れております。自転車専用通行帯という規制をかけて自転車の走行位置を明確にしていった方が良いのではないかとワーキンググループの中で検討をしております。実際にどのような状況かといいますと、11月に市道辻町北脇1号線で実証実験をおこなっております。その状況を映像でご覧いただければと思います。-プロジェクターにて映像を流す-実証実験では青い色を付けておりません。今までは路肩に自転車レーンの白線はなかったものですから、歩道上を走っている状況でした。車から荷物の積み下ろしをする際は自転車レーンを潰してしまうという課題もあり、その際は自転車が専用レーンをはみ出してしまいます。色々な課題がある中で、自転車利用者や歩行者の方にアンケート調査を実施しました。自転車利用者は自転車専用道になったことで、歩道と車道の段差がなく走りやすいという意見をいただいております。その反面、車との距離が近くなって大型車が通ると怖いという意見もいただきました。歩行者の観点からすれば、歩道を自転車が走っていた状況からするとそれが車道に出たので歩行者は安全となっています。全国的に見ても自転車の事故が急増しています。携帯電話を操作しながら、また携帯電話で話しながらの走行が原因と考えられます。実証実験を行った結果、概ねこのような手法でよいのではと事務局の方では考えております。静岡市全体の自転車道をネットワーク化して走りやすい走行空間を確保していく計画でありますが、基本的には用地を買収して道路を広げて整備していくということは考えておりません。そうしますと、必然的に道路幅員の広いところでしか計画ができないと考えております。幅員が12m以上のところをネットワーク化していこうと考えております。方法としては、自転車専用通行帯や路肩のカラー舗装をし、ドライバーから見ても視覚的に分離して自転車走行空間を創出しようとしています。お手元に資料がありますが、静岡市全体の地図を載せております。市で考えています、自転車ネットワークの総延長は約294km、全体で296路線あります。それを一度に行うことは難しいので、短期、中期、長期と3期間に分けて整備していきます。赤く塗った区間は短期路線で平成21年度から26年度の6年間で早い時期に整備した方が良い路線となっています。中期については平成27年から31年、長期については平成32年から36年にかけて整備をしていく方針です。今後、環境面や健康増進の面から自転車が近距離における重要な交通手段となりますので、安全で快適な通行環境を整備する計画として進めていきたいと考えております。以上で簡単ではありますが説明を終わらせていただきます。川口会長前回と今回を含めて、ご質問やご意見があればお願いします。池田委員市民委員の池田です。静岡市の自転車事故の割合は全体の23%ということですが、高齢者つまり65歳以上が占める自転車事故の割合はどのくらいでしょうか。質問の主旨としては、高齢化社会における安全な自転車走行環境の確保が課題とありますが、もし高齢者の事故の割合が多いのであれば、整備イメージのように、高齢者を対象にした4自転車走行帯という考えが出来ないかということを提案したいことから質問しました。1.5mの自転車専用レーンがあり、歩道は3.0mです。歩道は3.0mなので、ここに高齢者用の自転車専用道を作るような考えはできないものでしょうか。道路保全課糟屋統括静岡市の高齢者が占める自転車事故の割合は今すぐに回答できませんが、道路交通法が昨年の6月に改正されまして、自転車専用通行帯又は車道を自転車が専用で走ることとなっており、児童、高齢者は歩道を走ってよいということになっていますので、70歳以上の高齢者の方は歩道を自転車で走行しても構わないとなっています。その他一般の方は走ってはいけないという事ではなく、危険を感じた時には歩道に入っても良いと道路交通法の中で明記されております。高齢者の方で車道を不安定に走行する方が多いですが、歩道は歩行者が優先ということには変わりないです。自転車は車両であるという認識が尐し欠けているので、自転車は車両であるため左側通行にしようということをソフト面で啓蒙活動等も含めて、交通安全を皆さんに呼びかけていきたいと考えています。藤井委員市民委員の藤井でございます。道路交通法の関係で啓蒙活動をしていかなければならないということがありましたが、全くその通りだと思います。私もエコと自分の健康の為に自転車を良く利用します。私自身、清水区押切の梅ヶ谷に近いところに住んでおりますので、ちょっとした買い物は自転車で出掛けております。その時に心配な箇所は地図にあります道路計画で平成27年度から整備する中期路線となっております。特に北街道は道路が狭い上に歩道も狭く、人が尐ない時は良いのですが、自転車は危険を感じます。この区間は赤い短期路線に挟まれている所となっていますので、ここも早く整備すれば、東西の自転車走行が楽になるのではないかと思います。特に南北は比較的整備されようとしているのですが、東西が尐し遅いように感じております。そのことを要望としまして、早期に整備をやってもらえれば交通安全の面でもよいと思います。それと交通ルールということで、分かっていて守らないという人が多くいます。ライトを付けなかったりスピードを出しすぎたり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