1別紙(環境物質科学専攻)環境物質科学専攻1.入学者選抜方法について本専攻では化学をベースとして様々な環境問題に取り組んでおり、学際的・境界領域的な研究も多い。したがって、化学系の学部出身者ばかりでなく、多様な専門分野からの出願者を歓迎する。入学試験においては、二つの異なる観点から合格者を決める選抜方法を採用し、両者を併願することも可能である。基礎化学選抜では、本専攻で行う教育・研究活動の基礎となる語学および専門科目の学力を主として筆記試験により判定する。一方、自己推薦選抜では、筆記試験では判定の難しい研究遂行能力、幅広い思考力や適性などについて口述試験を重視して判定する。2.入試科目について1)両選抜に共通する科目英文解釈と英作文についての筆記試験2)基礎化学選抜では、1)に加えて以下の試験を行う。a)基礎化学(物理化学系2問および有機化学系2問)の筆記試験b)面接3)自己推薦選抜では、1)に加えて以下の試験を行う。a)出願時に提出する自己推薦書およびそれに基づく発表(7分程度)b)口述による基礎学力の試問自己推薦選抜を希望する者は1500字程度の自己推薦書を出願時に提出すること。自己推薦書にはこれまでの研究概要(またはその背景)と志望理由などを指定の用紙に記入すること。また卒業研究が課されていない等の場合は、「これまでの研究概要」に代えて、入学後に従事したい研究について調べた内容をまとめても良い。3.出願方法についてすべての出願者は受験者記入票(環境物質科学専攻)に必要事項を記入し入学願書とともに提出すること。選抜方法については、基礎化学選抜、自己推薦選抜および併願のいずれかに○印をつけること。自己推薦選抜および併願を選択したものは発表方法も選択すること。さらに、希望するコース名と指導教員名を第3希望まで記入すること。4.その他なお。本専攻においては、大学を卒業したもの、および9月末日までに卒業あるいは学士の学位を授与される見込のものは「修士課程10月入学」の入学試験を受験することができます。該当者で10月入学を希望するものは、「修士課程10月入学」の募集要項に従って出願してください。2別紙(環境物質科学専攻)5.選抜試験の日程について月日出願者試験科目等時間備考全受験者外国語10:00~12:00英語8月26日(木)基礎化学選抜専門科目13:00~16:00基礎化学(物理化学系2問および有機化学系2問)の4問を全て解答すること。基礎化学選抜面接9:00~志望動機等8月27日(金)自己推薦選抜口述試験9:00~自己推薦書に基づく発表とそれに関する試問注1外国語試験及び専門科目試験においては、筆記用具、時計および受験票のみ机上に置くことができる。辞書、電卓等は試験中に使用できない。注2口述試験および面接のスケジュールは第一日目の外国語の試験時に連絡する。注3自己推薦選抜の発表(7分程度)は、原則として液晶プロジェクターを用いて行うので、パワーポイントのファイルを持参すること。また、それ以外の場合(たとえばOHPなど)は受験者記入票に記載すること。3別紙(環境物質科学専攻)平成23年度入学試験受験者記入票(環境物質科学専攻)出願者名:希望する選抜方法に○印をつけること□基礎化学選抜□自己推薦選抜□併願自己推薦選抜の発表について選択してください。□パワーポイントファイル(Windows)を持参する。(メディア:)□パワーポイントファイル(MAC)を持参する。(メディア:)□その他(を用いる)希望するコース名および指導教員名を第3希望まで記入すること。コース名指導教員名第1希望第2希望第3希望4別紙(環境物質科学専攻)平成23年度入学試験自己推薦書(環境物質科学専攻)出願者名:同様の書式のA4用紙を用いても良い。不足する場合はA4用紙を追加すること。