26環境理工学創造専攻環境理工学創造専攻では,環境に関わる様々な学問分野の授業科目を横断的に用意している。また,関連の深い人間環境システム専攻,創造エネルギー専攻,化学環境学専攻,地球惑星科学専攻の科目の一部を推奨科目としている。履修に当たっては,指導教員と相談の上,系統的かつバランスのよい履修計画を立てるようにしていただきたい。COE「地球:人の住む惑星ができるまで」生命惑星地球学特別教育コースについては,地球惑星科学専攻の学習案内の末尾を参照してください。授業科目単位担当教員学期備考○環境アセスメント2-0-0原科・錦澤他前○環境学の基礎2-0-0石川・山中中村他後環境水理学特論2-0-0中村(恭)前地盤構造探査特論2-0-0山中後英語開講MaterialCycleAnalysis2-0-0吉田後英語開講有機資源化学2-0-0波岡後環境乱流力学2-0-0田村後都市環境特論Ⅰ2-0-0梅干野前都市環境特論Ⅱ2-0-0浅輪後参加型計画論2-0-0錦澤後ScienceandTechnologyforAtmosphericEnvironmentalProtection2-0-0吉川前英語開講ConsensusBuildinginEnvironmentalPlanning2-0-0原科前英語開講PracticalSolutionofDifferentialEquations2-0-0石川前英語開講UrbanandBuiltEnvironmentalEngineering2-0-0浅輪前英語開講WatershedHydrology2-0-0木内前英語開講ProcessDynamicsandControl2-0-0関前英語開講OpenChannelHydraulics2-0-0石川後英語開講環境放射線学2-0-0小栗前建築防災材料特論2-0-0林前耐震極限設計2-0-0山田(哲)後E:日本語O:英語骨組設計特論2-0-0和田前超高層建築の構造設計1-0-0和田後英語開講構造実験法1-0-0和田・林・笠井他後英語開講構造材料特論2-0-0篠原前建設物耐久性特論2-0-0田中(享)後建築耐火構造特論2-0-0安部後社会技術システム計画2-0-0仲・関後Oプロセス安全管理工学特論2-0-0関・仲後E環境理工学特別講義第一2-0-0吉田他前環境理工学特別講義第二2-0-0吉田他前化学生態システム解析2-0-0渡邉・竹下前(注)3)参照視環境設計第一2-0-0中村(芳)前O〃視環境設計第二2-0-0中村(芳)前E〃環境政策特論1-0-0※小林・※黒田※谷津前E,※非常勤講師都市地震工学インターンシップⅠ0-0-2各教員前(注)3),4)参照都市地震工学インターンシップⅡ0-0-2各教員後(注)3),4)参照GCOE地球たちコロキウム0-1-0井田・大森後(注)3),4),5)参照GCOE地球たちステータスリポート0-1-0井田・大森後(注)3),4),5)参照GCOE地球たちインターンシップ0-0-4井田・大森後(注)3),4),5)参照GCOE地球たち特別講義11-0-0井田・中本前(注)3),4)参照GCOE地球たち特別講義21-0-0吉田・阿部・丸山後(注)3),4)参照GCOE地球たち特別講義31-0-0丸山前(注)3),4)参照GCOE地球たち特別講義41-0-0東大開講科目後(注)3),4),6)参照GCOE地球たち特別講義51-0-0太田・丸山前(注)3),4)参照GCOE地球たち特別講義61-0-0東大開講科目後(注)3),4),6)参照GCOE地球たち国際講義11-0-0未定前(注)3),4)参照GCOE地球たち国際講義21-0-0未定後(注)3),4)参照GCOE地球たち国際講義30-0-0東大開講科目後(注)3),4),6)参照GCOE地球たち国際講義40-0-0東大開講科目未定(注)3),4),6)参照GCOE地球たちインターンナショナル0-0-1中本・大森後(注)3),4)参照GCOE地球たちチュートリアル0-0-1井田・大森後(注)3),4)参照GCOE地球たちアウトリーチ0-0-1井田・大森後(注)3),4)参照地球環境の政策科学2-0-0原科・吉田(尚)吉田(充)・※寺西※高野・※松下※青山・※松本※満田・※森※岡崎・※高梨前O,※は非常勤講師ランドスケープエコロジー2-0-0※田中(章)前※は非常勤講師○環境理工学講究第一2各教員前修士課程(1)○同第二2各教員後同(1)○同第三2各教員前同(2)○同第四2各教員後同(2)○同第五2各教員前博士後期課程(1)○同第六2各教員後同(1)○同第七2各教員前同(2)○同第八2各教員後同(2)○同第九2各教員前同(3)○同第十2各教員後同(3)環境研究特別講究第一2-0-0各教員前環境研究特別講究第二2-0-0各教員後環境研究特別講究第三4-0-0各教員前環境研究特別講究第四2-0-0各教員後環境研究特別講究第五2-0-0各教員前環境研究特別講究第六4-0-0各教員後環境理工学創造専攻インターンシップ第一A0-0-1専攻長前環境理工学創造専攻インターンシップ第一B0-0-1専攻長後環境理工学創造専攻インターンシップ第二A0-0-2専攻長前環境理工学創造専攻インターンシップ第二B0-0-2専攻長後環境理工学創造専攻インターンシップ第三A0-0-3専攻長前環境理工学創造専攻インターンシップ第三B0-0-3専攻長後ModernJapan1-0-0ItaruKamiya,OlafKarthaus,andHaiwonLeeSpring*1*2*3*4HistoricalandContemporaryIssuesinJapaneseDesign1-0-0MikiSaijoSpring*2*3*4ContrastiveStudiesofJapaneseLanguage,CultureandCommunication:TheoryandPractice1-0-0KayokoNoharaSpring*2*3*4(注)1)○印で付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は履修年次を示す。2)一部の授業科目は隔年講義となっており,備考欄中のEは西暦年の偶数年度に,同じくOは奇数年度に開講するもので,なにも書いていないものは毎年開講の授業科目である。3)本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。4)本授業科目は博士後期課程で履修する。履修を希望する学生は,事前に専攻長や指導教員と相談すること。5)GCOE地球たちのRAは,地球たちコロキウム,地球たちステータスリポート,地球たちインターンシップ出席を必須とする。6)東大開講科目の履修のためには,単位互換のための所定の手続きを取ること。*1CompulsoryforastudentwhobelongstoIPISE,IGP(A).ForastudentwhobelongstoIPISE,IGP(C),referthecurriculumandthesyllabusofhis/herdepartmentgivenin“GuidetoGraduateEducationandInternationalGraduateProgram(2009AutumnSemester).”*2Thecreditsofthelectureprovidedbyotherdepartmentsoruniversitycanbecountedasthesubjectsofferedbythedepartmentwhichshe/heenrollsin,afterapprovalbythedepartmentheadandthesupervisor.(OnlyforIPISE,IGPstudents.RefertheCourseAdministrationFormNo.6).*3Inthecasethatthenumberofregisteredstudentsexceedsthecapacity,theenrollmentforeachlectureisdeterminedbythefollowingpreferences.1.AnIGPstudentwhobelongstoInterdisciplinaryGraduateSchoolofScienceandEngineering.2.AnIGPStudentwhobelongstoothergraduateschool.Astudentofhigher-gradehashigherpreference.3.Others.+:Forstudentsofthesamepreference,enrollmentisdeterminedbyalottery.*4AstudentwhobelongstoaregularprogramorotherIGPcanacquirethelecture,ifhe/sheispermittedtheenrollmentbythelecturer(s).(Refer*3).Astudentneedsapprovalbythedepartmentheadandthesupervisor,ifhe/sheincludesthecreditsofthelectureinrequirementsofhis/hercoursestudy.Pleaseconsultwiththedepartmentheadandthesupervisorbeforeregistrationofthelecture.〔教授要目〕98010環境アセスメント(EnvironmentalImpactAssessment)前学期2-0-0○原科幸彦教授・錦澤滋雄准教授他環境アセスメントの基本概念とプロセスをその論理的基礎であるシステム分析とコミュニケーションの観点から講述する。このため,いくつかの事例を提示し,評価項目の設定,調査方法,個別及び総合評価方法,代替案の設定などを具体的に解説する。さらに,住民参加を含めた,社会としての意思決定のあり方を述べる。98033環境学の基礎(FoundationofEnvironmentalScienceandTechnology)後学期2-0-0○石川忠晴教授・山中浩明准教授・中村恭志准教授他環境問題の歴史と現状を述べ,本質を理解させ,解決のための方策について講述する。環境問題の対策は各国,各地域での環境政策や環境計画に依存する。すなわち,ThinkGlobally,ActLocallyである。複数教員による講義体制を組む。98001環境水理学特論(AdvancedEnvironmentalHydraulics)前学期2-0-0中村恭志准教授環境中の水の運動の基本原理について流体力学的見地から講述する。また,特に湖沼,河川及びエスチェアリにおける流動と物資輸送について具体的な例をあげ,観測される現象と基本原理の関係を解説する。以上の結果を踏まえ,水環境現象の探査・解析及び数値シミュレーションを行うための基本的考え方及び計画手法を概述する。98003地盤構造探査特論(AdvancedEnvironmentalandEngineeringGeoexploration)後学期2-0-0山中浩明准教授地震災害,地下汚染,地下資源など地盤に関係した環境・災害問題について講述する。また上記現象と地盤構造との関係について具体例をもとに解説し,地盤環境と社会活動の関連についても述べる。以上の結果を踏まえ,地盤構造を探査・解析するための計画論,探査手法,データ処理手法について概述する。AdvancedEnvironmentalandEngineeringGeoexplorationGeoexplo